スティーヴン・キング原作の「ドクター・スリープ」の監督・脚本を担当したマイク・フラナガンが、さらにキングの映画化に挑戦。
キングの小説「心霊電流」を映画化する「復活」Revival の脚本を執筆する。また、彼が監督もする可能性がある。フラナガン監督は、「ドクター・スリープ」の前にもキング原作の「ジェラルドのゲーム」の監督・脚本も手がけてしているので、これが3作目のキング映画になる。
主人公が出会った、電機仕掛けのキリスト像を操作していた若い牧師が、"聖なる電気"による癒しによってカルト教団の教祖になっていく。しかし、彼の癒しには恐るべき秘密があった。
プロデュースには「ドクター・スリープ」「ジェラルドのゲーム」でフラナガンと組んだトレヴァー・メイシーが参加。2人はTV「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」でも組んでいる。製作はワーナー・ブラザース他。
キングは先日「呪われた町」の再映画化も発表されたばかり。ほかにも「タリスマン」などいくつかの企画が予定されている。