「ローガン・ラッキー」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、自身の初監督作、89年の「セックスと嘘とビデオテープ」の続編の脚本を書きあげた。
これは、彼がポッドキャストで語ったもの。彼はニューヨークがロックダウンされていた6~7週間の間、自宅にこもり、同作とリライトとずっと希望していた小説の脚色という、脚本3つを完成させたとのこと。この続編は自分で映画化したいと発言しているので、続報を待とう。
オリジナル作は、アンディー・マクダウェル、ジェームズ・スペーダーが共演。夫との関係がうまく行かない妻が、夫の旧友が女たちの告白を撮影したビデオテープを見て影響を受けていくという心理ドラマで、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。