今年はオンライン開催となる、第20回ニッポン・コネクション映 画祭。2020年6月14日まで、世界最大の日本映画専門映画祭にて、70本以上の長・短編映画を自宅で観ることができる。

多数のドイツ、ヨーロッパ、日本国外プレミア上映

幅広いプログラムが動画プラットフォームVimeoにて提供され、今年は世界中からニッポン・コネクションに参加することが可能となる。視聴する国によってアクセスが可能な映画は異なるが、ドイツ国外でもプログラムの一部を観ることができる。「ニッポン・オン・デマンド」と題し、どの映画プログラムも24時間一本5ユーロでレンタルして観ることが可能。映画祭ホームページでは、10枚セットのお得な前売り券も購入することができる。またニッポン・コネクテッド部門では、ワークショップや講演会、パフォーマンス、コンサートなどを毎日、多彩な日本文化がライブ 配信される。

ニッポン・コネクション・オンラインでは数多くの優れた日本映画作品が上映される。昨年カンヌ国際映画祭でプレミア上映が行われた、ヴェルナー・ヘルツォーク監督のドキュメンタリードラマ『ファミリーロマンス社』を初め、上映作品の半数以上がドイツ、ヨーロッパ、そして日本国外で初めて封切りに。今村瑛一監督のゾンビ・ロードムービー『ビューティフル、グッバイ』と越川道夫監督の繊細なファミリードラマ『夕陽のあと』は海外プレミア上映。内藤瑛亮監督の『許された子どもたち』、今村圭佑監督のデビュー作『燕 Yan』がヨーロッパで初上映を果たす。日本アカデミー賞三冠を達成した藤井道人監督作品『新聞記者』もニッポン・コネクション・オンラインにてヨーロッパ初公開となる。

この他にも様々な部門で多くの作品が待機中。開催日程が限られているので、お早めに。

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