「チャーリーズ・エンジェル」のクリステン・スチュアートが、ダイアナ元妃の伝記映画「スペンサー」Spencer でダイアナを演じる。
監督は、ケネディ大統領夫人ジャクリーン・ケネディを描いた「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ラライン。舞台は、ダイアナ妃の死の数年前、1990年代のサンドリンガム宮殿でのクリスマス休暇の3日間。監督によれば、ダイアナ妃を、自分の結婚はうまくいかないと考えて王子の妻であることよりも自分自身であることを選ぶ女性として描くとのこと。脚本は「蜘蛛の巣を払う女」のスティーヴン・ナイト。製作はフィルムネーション・エンターテインメント他。撮影は来年早々にスタートする。
ちなみにダイアナに関しては、彼女の最後の二年間の恋を描いたナオミ・ワッツ主演の「ダイアナ」が2013年に製作されている。