ザック・スナイダー監督版の「ジャスティス・リーグ」について新情報。
途中降板したザック・スナイダー監督自身の構想通りに編集し直す「ザック・スナイダーのジャスティス・リーグ」Zack Snyder's Justice League について、スナイダー自身がSNSで情報を発信。
まず、この作品には途中から参加したジョス・ウェドン監督が撮影した映像は、まったく使われない。すべてスナイダー監督が撮影した映像で構成される。また、このストーリーは、他のワーナー製作の実写版DCヒーロー映画"DCエクステンデッド・ユニバース(旧名称DCシネマティック・ユニバース)には属さない。つまり、歴史などの設定は他のDC映画と共通ではなく、この映画独自の設定になる。
そして、劇場公開版にはなかった、黒いスーツのスーパーマンがバットマンの執事アルフレッドを訪れるシーンの映像がウェブにアップされた。これらの情報から推測する限り公開版とはまったく異なる映画になりそうだ。本作は2021年にHBOマックスで配信される。日本での公開情報を待とう。