アニメのピンク色の豹とおかしな警部が人気を呼んだ映画「ピンク・パンサー」シリーズが、実写とCGIキャラの共演映画としてリメークされる。
監督は同じ手法の映画「ソニック・ザ・ムービー」のジェフ・フォウラー。脚本は「バッドボーイズ フォー・ライフ」のクリス・ブレムナー。製作はMGM他。
オリジナル作は、ピーター・セラーズ演じるパリ警察のクルーゾー警部が主人公のコメディ。オープニングに登場するピンク色の豹のキャラクターが人気を博し、アニメーションシリーズも作られた。06年からはスティーヴ・マーティンがクルーゾー警部を演じるリブート版も製作されている。