コロナ禍によって翻弄された2020年の外国映画は何がヒットしたのだろうか。
1位はディズニー・アニメーションのヒット作の続編「アナと雪の女王2」だった。これはコロナが騒がれる前のお正月映画。2位の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」も同じく正月映画だった。コロナ騒動以降で健闘したのは「TENET/テネット」と「2分の1の魔法」。最初は小規模公開だった「ミッドサマー」も口コミで10に入るがんばりを見せた。
洋画ヒット2020
1位「アナと雪の女王2」 133.6億円(ウォルト・ディズニー・ジャパン配給)
2位「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 73.2億円(ウォルト・ディズニー・ジャパン)
3位「パラサイト 半地下の家族」 47.4億円(ビターズ・エンド)
4位「TENET テネット」 27.3億円(ワーナー・ブラザース)
5位「キャッツ」 13.5億円(東宝東和)
6位「フォードVSフェラーリ」 9.6億円億円(ウォルト・ディズニー・ジャパン)
7位「ジュマンジ/ネクスト・レベル」 9.3億円(ソニー・ピクチャーズ)
8位「2分の1の魔法」 8.6億円(ウォルト・ディズニー・ジャパン)
9位「1917 命をかけた伝令」 8.4億円(東宝東和配給)
10位「ミッドサマー」 7.2億円(ファントム・フィルム)
「アナと雪の女王2」MovieNEX発売中 デジタル配信中 (c) 2020 Disney