「女王陛下のお気に入り」の主演・監督コンビ、エマ・ストーンとヨルゴス・ランティモス監督が再タッグを組むようだ。
その作品はフランケンシュタイン映画をリブートする「哀れなるものたち」Poor Thingsで、「女王陛下の~」の脚本家トニー・マクナマラのエージェントが、マクナマラが同作の脚本を執筆中だと認めた。
原作は、日本でも翻訳刊行されているアラスター・グレイの小説「哀れなるものたち」。19世紀後半の医師が、夫の暴力から逃げるために身投げした美女の身体を使って女性版フランケンシュタインを生み出し、彼女を妻にしようとする。製作はサーチライト・ピクチャーズ他。今後の正式発表を待とう。