「オリエント急行殺人事件」のケネス・ブラナー監督が、「サタデー・ナイト・フィーバー」の楽曲などで知られるボーカルグループ、ビージーズの伝記映画を監督する。
脚本は、ブラナーと「シェイクスピアの庭」で組んだベン・エルトン。キャストは未定。製作はパラマウント・ピクチャーズ他。
ビージーズは、バリー・ギブと二卵性双生児の弟ロビン・ギブ、モーリス・ギブの3人組。60年代はソフトロックで活躍し、71年映画「小さな恋のメロディ」挿入歌「メロディ・フェア」などが大ヒット。その後70年代はディスコ音楽で活躍し77年の「サタデー・ナイト・フィーバー」の挿入歌「ステイン・アライブ」「恋のナイト・フィーバー」などが世界的にヒットした。モーリスが03年に死去、ロビンが12年に死去し、現在はバリーのみ健在。バリーはこの映画の製作に参加する。