東京・京橋の国立映画アーカイブでは、2021年4月13日(火)より約3か月にわたり、映画雑誌SCREENの創刊75周年を記念して、展覧会「SCREENを飾ったハリウッド・スターたち」が開催されることになった。

「SCREEN」を飾った歴代のハリウッド・スターたちのまばゆい輝き!

外国映画、とりわけハリウッドのスター俳優に取材し、常に最新情報を日本に送り届けている近代映画社の月刊誌「SCREEN」は、この2021年5月に創刊75周年を迎える。
本企画では、1990年代までを対象に、ハリウッドで独自に収めた華やかなスターフォトや、スターの来日時に撮影された貴重な写真を通じて、日本の映画ファンが注いできた情熱の系譜をたどる。
また歴代の号の誌面を紹介するとともに、半世紀近くにわたって同誌に貢献したハリウッド通信員ヤニ・ベガキスの功績もフィーチャー。数多くの外国スターたちが日本の映画ファンに見せくれた魅力的な表情の数々を楽しんでほしい。

★本展の見どころ★
■「ハリウッド・キング」と称されたクラーク・ゲーブルの来日など、1950年代から60年代にかけて日本を訪れた伝説的なスターたちの貴重な取材写真の展示。
■オードリー・ヘプバーンやジョニー・デップのサイン色紙、ジェームズ・スチュアートやグィネス・パルトローのサイン入りポートレートなどを展示。
■スターへのインタビューやアカデミー賞授賞式取材など、名物通信員ヤニ・ベガキスの仕事を中心に、他誌に先駆けて手掛けたハリウッド現地取材の歴史を紹介。

「創刊75周年記念 SCREENを飾ったハリウッド・スターたち」
国立映画アーカイブ展示室(7階)
2021年4月13日(火)-2021年7月18日(日)
※月曜日、5月25日(火)~28日(金)、7月6日(火)~7日(水)は休室。

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