スティーヴン・スピルバーグ監督が自ら監督する半自伝的映画で、主人公の父親役が決定した。

この役は『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノが演じる。実際のスピルバーグの父親アーノルドさんは電気技師で、昨年8月に103歳で死去している。映画のタイトルは未定。製作はアンブリン・パートナーズ他。
本作は自伝ではないが、スピルバーグの子供時代に基づいてアリゾナで暮らすユダヤ系家族を描くもの。脚本はスピルバーグと彼と『ミュンヘン』『リンカーン』、更に今年末に公開予定の『ウエスト・サイド・ストーリー』で組んでいるトニー・クシュナーが手がける。一家の母親役でミシェル・ウィリアムズ、主人公の大好きな叔父役でセス・ローゲンが出演することは発表されている。撮影はこの夏、スタートする。

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