『レイジング・ブル』『グッドフェローズ』などで組んでいるマーティン・スコセッシとアーウィン・ウィンクラーが新作ミュージカル映画の製作を務める。

その作品は『ラプソディ・イン・ブルー』『パリのアメリカ人』などで知られる米作曲家ジョージ・ガーシュインにインスパイアされたミュージカル『魅惑のリズム』Fascinating Rhythm。タイトルはガーシュィンの名曲の題名から来ている。
監督は『ONCE ダブリンの街角で』『シング・ストリート 未来へのうた』のジョン・カーニー。映画はガーシュウィンの生涯と彼の音楽を下敷きに、若い女性がニューヨークの過去から現在までに及ぶマジカルな旅をするさまを描く。
ガーシュウィンは1898年にブルックリン生まれ。1910年代からポピュラーソングからオペラやミュージカルまで多数の作品を発表し、1937年に38歳で脳腫瘍のため死去した。

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