映画好き”まで標的に!ラッセル・クロウが牙を剥く特別映像が解禁
全ドライバーの83.1%が経験しているといわれる“あおり運転”。 (日本アンガーマネジメント調べ)そんな誰しもが経験する可能性のある「あおり運転」の恐ろしさを描く本作。メガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』(09)のデリック・ボルテ。出演には、謎の“男”を演じるラッセル・クロウをはじめ、“男”の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』(18)のカレン・ピストリアス。息子カイル役に『チャイルド・プレイ』(19)のガブリエル・ベイトマンなどが参加している。
この度解禁された特別映像は、ラッセル・クロウがついに映画有識者にまで牙を剥き、静かな怒りに満ちた表情でアオってくる衝撃の内容。「映画的体験は触媒を介する」といかにも映画好きの人間が好みそうな表現を一刀両断!「気取った言い回しで君らをだまくらかそうとする」と急に怒り出したかと思いきや、「自惚れ野郎の言葉などクソ喰らえだ」と最大級の暴言、そして自主規制音を入れざるを得ないほど暴走していく姿が映し出されており、口元にだけモザイクが入るという仕上がりになっている。映画のタイトルを煽り気味に何度も連呼するインパクト百点の顔圧からは、観ないと“アオラレる”のではないかと恐怖を感じさせる。スクリーンから飛び出してきた“ヤバすぎる男ラッセル・クロウ”の迫力ある訴えを味わえる映像だ。
ヤバすぎる“男”として映画史に残る悪漢を熱演し、『グラディエーター』の頃とは比べ物にならないラッセルの貫禄に期待と注目が集まっている本作。名優ラッセル・クロウが主演を努める今年映画界で話題沸騰となること間違いなしのノンストップ・アクションスリラーに注目だ。
『アオラレ』 5月28日(金)ロードショー
出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー 監督:デリック・ボルテ
配給:KADOKAWA
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