1973年のウィリアム・フリードキン監督の大ヒットホラー映画『エクソシスト』の新たな続編3部作が製作される。
新3部作の第1作の監督は、同名名作ホラーをリメークした18年の『ハロウィン』と2021年公開の続編『ハロウィン KILLS』を手がけるデヴィッド・ゴードン・グリーンに決定。
この第1作のストーリーの詳細は未発表だが、オリジナル作に直結する続編とのこと。キャストには、オリジナル作で、悪霊に取り憑かれる少女リーガンの母親を演じオスカー候補になったエレン・バースティンが同じ役で出演することが決定。また、神父役を『あの夜、マイアミで』のレスリー・オドム・ジュニアが演じる。
ちなみにオリジナルのあとに『エクソシスト2』(77)『エクソシスト3』(90)『エクソシスト・ビギニング』(04)といった続編が製作された。
今回の製作はパラマウント・ピクチャーズ、ブラムハウス・プロダクションズほか。2023年クリスマスに全米公開。