この度、リサ・ジョイ監督、製作のジョナサン・ノーランら主要スタッフとキャスト達が撮影現場の雰囲気や、『ウエストワールド』シリーズで培われてきた素晴らしい関係性について語るコメンタリー映像が解禁となった!
本作でヒュー・ジャックマン演じる主人公ニックの相棒ワッツを演じたタンディ・ニュートンと、ニックの元に記憶潜入体験を求めてやってくる女性・エルサを演じたアンジェラ・サラフィアンは2人共リサ監督が製作総指揮を務めたHBOドラマ『ウエストワールド』(16~)の出演者。リサ監督とも親交があり、今回解禁となった映像では彼女達がお互いに友人として、また仕事仲間として尊敬しあっている様子が語られている。
また、信頼しあっているのは監督とキャストだけではない。本作には『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)、アクションサスペンス『トレイン・ミッション』(18)、贖罪を探し求める刑事を描く『21ブリッジ』(19)などの作品に撮影として参加しているポール・キャメロンや、スティーブン・ソダーバーグ監督の『エージェント・マロリー』(11)、『マジック・マイク』(12)、『サイド・エフェクト』(13)、『ローガン・ラッキー』(17)に美術として参加、他にも多数の作品でその腕を振るっているハワード・カミングスなどハリウッドで名を馳せる錚々たる名スタッフたちが集結している。彼らもまた『ウエストワールド』に参加しており、リサ監督と公私に渡る交友関係を築いている。
製作を務めたジョナサン・ノーランは、こうした関係性について「お互いに分かっている人と働くことは仕事をする上で非常に効率がいい」と今回の座組を絶賛。リサ監督も「セットの中で感じたことはスクリーン上にも現れる。常に感謝していたし、(撮影中の記憶に)レミニセンスしたいくらい。最高の贈り物だわ」とコメントしており、実際『ウエストワールド』で培われた絆が本作のクオリティを高めることに大きく寄与していることは間違いない。
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