『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟がプロデュース、ISに家も家族も故郷も奪われた男たちが命をかけてゲリラ戦を仕掛ける様を描く、事実に基づく衝撃の戦争アクションドラマ、『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』が全国公開中。

『タイラー・レイク-命の奪還-』のアダム・ベッサが大抜擢!

イラク第二の都市“モスル”を舞台に、SWAT部隊とISとの激しい戦いが繰り広げられ、一人の青年の視点を通して命を懸けて戦うSWAT部隊に隠された任務も徐々に明かされていく本作。SWAT部隊の若きホープであり、新米警察官のカーワには、約70名のオーディションからアダム・ベッサが抜擢された。

フランス系チュニジア人であるアダム・ベッサは、2017年のヴェネチア国際映画祭で、高い評価を得たソフィア・ジャマ監督の『 The Blessed (原題は、Les bienheureux )』で見事な演技を披露。
さらに本作のプロデューサーでもあるルッソ兄弟が製作を務め、クリス・ヘムズワースを主演に迎え人気を博したNetflixのアクション映画『タイラー・レイク-命の奪還-』でも傭兵部隊の主要メンバーとして好演を見せ、話題作への出演が続く若き実力派。

画像: 『タイラー・レイク-命の奪還-』のアダム・ベッサが大抜擢!

観客にとって物語の窓口ともいえるベッサの役柄は非常に重要であり、たった数時間の出来事で人生が変わってしまうカーワという難しいキャラクターは慎重にキャスティングされた。そしてカーナハン監督が「二か月間、何度も何度もアダムのテープを見返したくなったんだ。 カーワ役に、約70名の役者をオーディションしたが、彼の演技がずば抜けて説得力があったんだ」と語るように、細かな視線の動きや表情の一つ一つから、ベッサのリアリティのある抜群の演技力が本作の持つ緊張感を倍増させている。

さらにこの度、アダム・ベッサの鬼気迫る表情にも注目!IS(イスラム過激派組織)との激烈な銃撃戦を捉えた緊迫の本編映像も解禁された。

今回解禁となったのは、モスルの地で新米警察官として働くカーワが重武装したISと激しい銃撃戦を繰り広げるシーン。
冒頭、次々と撃ち込まれる銃弾を息を潜めて覗き穴から様子を窺うカーワと瓦礫だらけの街が映し出され、その戦闘の激しさを垣間見ることができる。同じく警察官である叔父とともにISの数名を人質に取り、容赦なく投げ込まれる手りゅう弾にも怯むことなくカーワは確実に敵を討ち取っていく。しかし、人質から奪い取った拳銃の弾数も切れているものばかりで次第に攻撃の手数が減っていく。自らの陣地に踏み込まれ、為す術もなしと思われたその時、これまでとは違うライフルの音が響き突如として静寂が…!果たして、絶体絶命の窮地に追い込まれたカーワが見たものとは…?

画像: 映画『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』緊迫の冒頭映像解禁!【2021.11.19全国公開】 youtu.be

映画『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』緊迫の冒頭映像解禁!【2021.11.19全国公開】

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アダム・ベッサはカーワを演じるにあたり、「言語には、言葉以上のものが含まれる。言語を通してその現地の感情、文化、慣用句、冗談に触れることができる。アクセントにとらわれず、 カーワの感情を表現できるようになるためにも、最初はアクセントの習得に没頭する必要があったんだ」と現地の言語のリアルなアクセントも習得したことを明かし、それは肉体的な挑戦を超え、役をより深く理解するために役立ったのだそう。

1秒先の生死も分からぬ戦地を、決死の想いで戦い続けるSWAT部隊の男たちの姿をその目に焼き付けて欲しい。

映画『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』

監督:マシュー・マイケル・カーナハン    プロデューサー:アンソニー&ジョー・ルッソ  
出演:スヘール・ダッバーシ、アダム・ベッサ、イスハーク・エリヤス、クタイバ・アブデル=ハック、アフマド・ガーネム  
配給:ポニーキャニオン 

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