『TENET テネット』のクリストファー・ノーラン監督の新作映画『オッペンハイマー』Oppenheimer にさらに豪華な新キャストが追加決定。
本作に『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピュー、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のラミ・マレック、『私というパズル』のベニー・サフディが出演することが明かされた。
第二次世界大戦の原子爆弾を開発した物理学者ロバート・オッペンハイマーを描く映画で、主演は『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』のキリアン・マーフィ。フローレンスはオッペンハイマーの大学時代の恋人で共産党員のジーン・タトロック役、ベニーは開発チームに参加したハンガリーの物理学者エドワード・テラー役、ラミもチームの科学者役を演じる。
すでに、エミリー・ブラントがオッペンハイマーの妻キティ役、マット・デーモンが開発チームを指揮する陸軍中将レズリー・グローヴス役、ロバート・ダウニー・ジュニアが原子力委員会委員長ルイス・ウトロース役を演じることが決定済み。製作はユニバーサル・ピクチャーズ他で2023年公開。