『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーヴスが、TVシリーズの主演をオファーされている。

その作品は、2003年のエリック・ラーソンのノンフィクション『悪魔と博覧会』をドラマ化する『白い都市の悪魔』The Devil In The White City。この原作は、当初、レオナルド・ディカプリオが映画化権を取得し、マーティン・スコセッシ監督、パラマウント製作による映画化が企画されていたが、2019年に2人は製作総指揮に回り、Huluのドラマとして製作されることが決定。脚本はTV『キャッスルロック』のサム・ショウが執筆中。
 原作は、1893年のシカゴ万国博覧会の会場のすぐ近くのホテルを経営していたH・H・ホームズによる連続殺人事件を描くもの。彼は27人の殺害を自供しているが、遺品の数から被害者は200人に及ぶとも言われている。
 キアヌが何の役をオファーされているのかは未発表。キアヌはこれまでTVシリーズにはゲスト出演しかしていないので、出演が決定すれば、彼にとって初の主演TVシリーズになる。

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