アカデミー賞演技部門の行方を占ううえで重要な全米俳優組合賞のノミネーションが発表された。映画部門では『ハウス・オブ・グッチ』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』が三部門の候補でリードしている。

テレビ部門では『メディア王 華麗なる一族』『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』が5つの候補で最多。また『イカゲーム』が非英語作品として,はじめて候補になるという話題も。授賞式は2022年2月27日(現地時間)の予定。ノミネーションリストは以下の通り。

画像: Netflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』独占配信中

Netflix映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』独占配信中

<映画部門>
アンサンブル演技賞
『ベルファスト』
『コーダ あいのうた』
『ドント・ルック・アップ』
『ハウス・オブ・グッチ』
『ドリームプラン』

主演男優賞
ハヴィエル・バルデム(『愛すべき夫妻の秘密』)
ベネディクト・カンバーバッチ(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
アンドリュー・ガーフィールド(『tick, tick… BOOM! チック、チック…ブーン!』)
ウィル・スミス(『ドリームプラン』)
デンゼル・ワシントン(『マクベス』)

主演女優賞
ジェシカ・チャステイン(『タミー・フェイの瞳』)
オリヴィア・コールマン(『ロスト・ドーター』)
レディー・ガガ(『ハウス・オブ・グッチ』)
ジェニファー・ハドソン(『リスペクト』)
ニコール・キッドマン(『愛すべき夫妻の秘密』)

助演女優賞
ベン・アフレック(『The Tender Bar』)
ブラッドリー・クーパー (『リコリス・ピザ』)
トロイ・コッツアー(『コーダあいのうた』)
ジャレッド・レト(『ハウス・オブ・グッチ』)
コディ・スミット・マクフィー(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)

助演女優賞
カトリーナ・バルフェ (『ベルファスト』)
ケイト・ブランシェット (『ナイトメア・アリー』)
アリアナ・デボーズ (『ウエスト・サイド・ストーリー』)
キルステン・ダンスト(『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
ルース・ネッガ(『PASSING 白い黒人』)

スタント・アクション演技賞
『ブラック・ウィドウ』
『DUNE/デューン 砂の惑星』
『マトリックス:レザレクションズ』
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』

<テレビ部門>
アンサンブル演技賞(ドラマ・シリーズ)
『ハンドメイズ・テイル 侍女の物語』
『ザ・モーニング・ショー』
『イカゲーム』
『メディア王 華麗なる一族』
『イエローストーン』

アンサンブル演技賞(コメディ・シリーズ)
『THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語』)
『Hacks』
『コミンスキー・メソッド』
『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』
『マーダーズ・イン・ビルディング』

主演男優賞(ドラマ・シリーズ)
ブライアン・コックス(『メディア王 華麗なる一族』)
ビリー・クラダップ(『ザ・モーニングショー』)
キアラン・カルキン(『メディア王 華麗なる一族』)
イ・ジョンジェ(『イカゲーム』)
ジェレミー・ストロング(『メディア王 華麗なる一族』)

主演女優賞(ドラマ・シリーズ)
ジェニファー・アニストン(『ザ・モーニングショー』)
チョン・ホヨン(『イカゲーム』)
エリザベス・モス(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)
サラ・スヌーク(『メディア王 華麗なる一族』)
リース・ウィザースプーン(『ザ・モーニングショー』)

主演男優賞(コメディ・シリーズ)
マイケル・ダグラス(『コミンスキー・メソッド』)
ブレット・ゴールドスタイン(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)
スティーヴ・マーティン(『マーダーズ・イン・ビルディング』)
マーティン・ショート(『マーダーズ・イン・ビルディング』)
ジェイソン・サダイキス(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

主演女優賞(コメディ・シリーズ)
エル・ファニング(『THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語』)
サンドラ・オー(『ザ・チェア 私は学科長』)
ジーン・スマート(『Hacks』)
ジュノー・テンプル(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)
ハンナ・ワディンガム(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)

主演男優賞(テレビ映画または限定シリーズ)
マレー・バートレット(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)
オスカー・アイザック(『ある結婚の風景』)
マイケル・キートン(『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』)
ユアン・マグレガー(『HALSTON/ホルストン』)
エヴァン・ピーターズ(『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』)

主演女優賞(テレビ映画または限定シリーズ)
ジェニファー・クーリッジ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)
シンシア・エリヴォ(『ジーニアス:アレサ』)
マーガレット・クアリー(『メイドの手帖』)
ジーン・スマート(『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』)
ケイト・ウィンスレット(『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』)

スタント・アクション演技賞
『コブラ会』
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
『ロキ』
『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』
『イカゲーム』

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