TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック
真夏のお台場に195組 1,306名のアイドルが集結!!

世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック」（以下、TIF）が8月2日（金）、3日（土）、4日（日）の3日間、東京・お台場・青海周辺エリアにて開催された。
3日間で195組1,306名のアイドルがラインアップ。今年は360度・全方向に向けパフォーマンスをすることができる「浮島STAGE」が新ステージとして加わり、新たなパフォーマンスを見せるアイドルへの応援に熱が入るなど、来場した80,604人が真夏のTIFを楽しんだ。

3日目の最終日は、日向坂46 三期生がHOT STAGE（メインステージ）のトリ前に登場。三期生のみの単独ステージは今回が初めて。「三期生として初めての単独ステージになるので、ここにいる皆さんと特別な時間にできたらと思います」（髙橋未来虹）と語り、上村ひなのがセンターを務める10thシングル『Am I ready?』を三期生だけで披露するなどで大声援を集めた。
そして、大トリに登場したのは、乃木坂46 4期生。田村真佑と弓木奈於がWセンターで第59回日本レコード大賞大賞受賞曲『インフルエンサー』、賀喜遥香と遠藤さくらのWセンター曲となる34thシングル『Monopoly』などを披露して、ラストは「4期生の思い出がたくさん詰まった曲になります」（賀喜）と4期生の人気曲『I see…』を熱唱。大きな歓声を巻き起こした。

グランドフィナーレでは、TIFチェアマンの長濱ねる、フジテレビアナウンサー原田葵、日向坂46 三期生、乃木坂46 4期生がステージ上に勢ぞろい。
合同オーディションを受けた同期である日向坂46 三期生と乃木坂46 4期生は、同期のLINEグループがあることを明かし、お互いのライブを観に行ったりするという話も飛び出した。
さらに「お互いのここが好き、ここが気になるっていうところは？」という質問に、乃木坂46 4期 生は「（日向坂46 三期生は）ライブで観ている観客全員を巻き込んで、一緒にステージで踊っているみたいな感覚にさせる」と話し、日向坂46 三期生は「（乃木坂46 4期生は）パフォーマンスの際 の、布の衣裳の使い方がすごく印象的で、いつも綺麗だなって思って見てました」と話した。

また、毎年恒例のTIFに初出演する注目のアイドルによる、TIFのメインステージ出演権をかけたライブバトルで、今年、見事に勝利した「#Mooove!」が、念願のHOT STAGEに出演。昨年、TIF出演を果たせなかった悔しさや、これまでの努力を爆発させる素晴らしいステージパフォーマンスを披露した。
来年2025年は、記念すべきTIF15周年となるメモリアルイヤー。周年企画の発表第一弾として、冬の大型音楽番組、FNS歌謡祭とのコラボレーション企画も進行中。2025年開催のTIFが今から楽しみだ。