『週刊プレイボーイ』18号にて、開催した「私の名付け親になってください」企画。“まだ何者でもない”17歳の高校3年生が表紙&巻頭を飾り、自分の今後を決める芸名を募集して話題に。4月21日から4月30日の間、特設サイトで募集した名前案から厳選され、5月29日に発表!『虹咲カリナ』という素敵な名前をゲットしたばかりの彼女に自己紹介を含めたインタビューを敢行!
(撮影/久保田司 取材・文/BIG ONE GIRLS編集部)
画像1: 「私の名付け親になってください」表紙&巻頭で芸名を募集!
17歳のグラビア界超新星・“虹咲カリナ”が誕生!

――インフルエンサーとして中学生の頃からTikTokで活動されてました。動画を始めたきっかけは?

もともと、流行っていたので、最初は軽い気持ちで撮っていました。ひとつ大きなきっかけになったのは、お兄ちゃんが私が踊っている様子を他撮りで撮った動画がバズったんです!

――中学生の時点で25万フォロアー!

中学生にしては珍しかったみたいです。その当時は、もっと細かったし、スタイルも良かったんですよ~(笑)!それで、「これが中学生か!?」ってバズって、25万人までいきました。

――どんなことをしていたの?

そんなに凄いダンスではないんですが、歌詞に合わせて踊るくらいです。でも、こんなに見てくれる方がいて嬉しかったです!「まさか私が?バズってる??すごい!」って驚いてました。友だちからも「1万人超えたよ!」「もうすぐ2万人だね!」とか、フォロアーの数がどんどん増えていくたびに連絡が来て嬉しかったです。

――TikTokがきっかけで、週刊プレイボーイから声がかかったそうですが、どんな気持ちでした?

びっくりしました!

――で、早速のグラビア撮影でしたね!

本屋やコンビニで「こういう雑誌なんだ」って見かけて、どんな感じで撮影するんだろうと。ちょっと興味がありました。

――写真、撮られるのは好きなの?

めっちゃ好きです!最初もお兄ちゃんに動画を撮ってもらったのがきっかけだったので。むしろ、人に撮ってもらうことに興味がありました。

――初めて編集部に呼ばれてテストシュートをした時の感想は?

実は、水着になることには何も抵抗がなかったんです。小さい頃から海や川に遊びに行っていて、お母さんも「水着はビキニの方がかわいい!」という感じで勧められていたので。でも、テスト撮影の時は、スタッフさんがポーズを指示してくれたのがありがたかったです。だから、初めての現場でも「どうしよう?」ってならずにスムーズに撮影が行われました。普段、写真を撮られているモデルさんが、どうしているのかが分かり楽しかったです!

――撮影は回を重ねるごとに楽しんでる?

写真も好きだし、いろんな水着を着られるのが楽しい!「今度、こういう水着を買おうかな?」とか、「今年の夏は、こういうことしようかな」って、撮影してからは想像ばかりが膨らんでます(笑)。

画像: ――撮影は回を重ねるごとに楽しんでる?

――そして、週刊プレイボーイで『私の名付け親になってください』企画が始まりましたね!企画を聞いた時の心境はいかがでしたか?

元々の下の名前が三文字だったので、できれば同じように三文字だと嬉しいなと思っていました。

――名前を募集することについて、周りからの反応は?

「すごーい!」「しかも表紙で募集してる!」って。でも、知り合いだと私が表紙の雑誌を買うのがちょっと恥ずかしいみたいです(笑)。

――きっとお友だちも名前を応募してくれたんじゃない?

してました!LINEで「名前なにがいい?」って聞いてきたり、めっちゃ考えてくれてるみたいで嬉しかったです。

――その『私の名付け親になってください。』のデジタル写真集が、『週プレ グラジャパ!』の4月期の1位になりました!

表紙になることも初めてだったし、1位になることも初めてだったので、最初は何がなんだか分からなかったのですが、編集部のスタッフさんからも「凄いことだよ!」とおっしゃっていただいて、やっと実感が湧きました。

――お名前の候補もたくさん挙がったと思います。ほかにも気になった名前はあったんですか?

本当にたくさんあるんですけど……。例えば、「七村衣緒奈(ななむら・いおな)」ちゃんっていうお名前だったら、私が村で育ったことや、虹が好きだということに関係していたり。「大空陽奈(おおぞら・ひな)」ちゃんというお名前も、太陽の下、青い空、白い砂浜が似合うと書いてくださっていたり……。思った以上に名前の応募があって、みなさん、一つ一つ、理由も細かく考えてくださっていて、1日では読み切れないくらいで感激しました。

――最終的に決まった名前が「虹咲カリナ」(にじさき・かりな)さん!

私が虹色が好きなことにちなんだ名前なんですが、芸能界で花を咲かせて欲しいという願いを込めたそうです。実は「カリナ」という名前が候補に多かったんですが、私が使っていたSNSのアカウントが「KARINA」だったので、親しみやすいように名付けてくれたようです。私をSNSで育ててくれたのもこの名前だったので、カタカナにして残してくれたのを気に入っています。

――名付け親の方に対してはどんな想いですか?

すごく期待されているなと感じました。本当にありがたいですし、その期待に応えなきゃいけないというちょっとしたプレッシャーもあります。でも、名前の由来もしっかり考えてくれた人がいる嬉しさの方が大きかったです。

――真剣に考えてくださる方がいるのは凄いことですよね。

本当に親と同じぐらいにありがたい存在だと思ってます。

――芸名が決まってからの周りの反応は?

学校ではもう「虹咲ちゃん!おめでとう」と言われたりしました。SNSでは「すごくいい名前だね!」とか、「これから虹のように広がって欲しいな」とか、温かいコメントが多くて嬉しかったです。名前が決まってすぐの時は、不安もありましたが、たくさんの反応をもらい、腹をくくれました(笑)!

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