アニメ好きで週に一度は秋葉原に通うという坂道が、お小遣いを節約するために地元・千葉から片道 45km の道のりをママチャリで走るというシーンの場面写真。千葉から秋葉原までは往復90kmという驚異の距離だが、小学 4 年生の時から通っている坂道にとってはいつもの道。どんなにきつい坂や山道でも、鼻歌を歌いながら難なく走ってしまう。
先日開催されたキックオフイベントでもママチャリで秋葉原に登場した永瀬が話題となったが、劇中では、『弱虫ペダル』ファンにもおなじみのこのシーンを映画オリジナル版のヒメヒメソングで披露。
「ヒーメ、ヒメヒメ♪ラブリーチャンスペタンコチャン♪」と軽快に歌う姿は、King & Prince として活躍するこれまでの永瀬のイメージとは一味違っている。
このシーンについて永瀬は、「『ヒメヒメ♪』と歌うシーンが何回もありましたが、一般の通行人の方たちの前でも大声で歌いながら自転車で走るのは、本当に恥ずかしかったです。でも、思いっきり大声で歌っているうちに、気が付いたら自然とテンションが上がっていました。」とコメントしている。
累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画、「弱虫ペダル」は、2008年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載開始され、連載は今年で12年を迎え、現在までで67巻が既刊されている大人気コミック。その実写映画の本作は、ロードレーサーの才能を見出され、自転車競技部に入部することになった主人公の小野田坂道役を、King & Princeの永瀬廉が主演を務める。坂道の仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役に、伊藤健太郎。ロードレースに夢中な自転車競技部のマネージャー・寒咲幹役に橋本環奈。そして、同じ自転車競技部の仲間として坂東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、橋本環奈演じる幹の父親役に皆川猿時が出演する。
STORY
主人公は、地元・千葉から秋葉原にママチャリで通う、運動が苦手で友達がいないアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬廉)。あることをきっかけに、自転車競技部に入部することになった坂道は、""自転車選手としての思わぬ才能を発揮することになる。坂道の良き仲間でライバルでもある今泉俊輔(伊藤健太郎)や、マネージャーの寒咲幹(橋本環奈)、同じ自転車競技部のメンバーとともに自分の限界や壁を越え、初めて出来た「仲間」とともに、レースで走る喜びを見出していくー。
誰かの為に頑張ったり、頑張る誰かを応援したりー。
あなたもきっと応援したくなる、誰かに想いを伝えたくなる、今年一番熱い青春ストーリー!
映画『弱虫ペダル』
2020年8月14日(金)全国公開
■主演:永瀬廉(King & Prince)
■出演:伊藤健太郎、橋本環奈、坂東龍汰、栁俊太郎、菅原健、
井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)・竜星涼 / 皆川猿時
■原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
■監督:三木康一郎
■脚本:板谷里乃・三木康一郎
■主題歌:King & Prince「Key of Heart」(Johnnys’ Universe)
■制作プロダクション:デジタル・フロンティア
■協力:ワイズロード
■製作:「弱虫ペダル」製作委員会
■配給:松竹株式会社
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/yowapeda-eiga/
公式 twitter:@yowapeda_eiga 公式 Instagram:yowapeda_eiga
©2020 映画「弱虫ペダル」製作委員会 ©渡辺航(秋田書店)2008