吉沢亮＆杉咲花がオンラインプレミア試写会に登場！吉沢亮、ニックネーム”お亮”は気に入っていない

コロナ禍でオンライン授業を余儀なくされている全国の大学、大学院、専門学校生100名が、W主演の吉沢亮と杉咲花の隣で一緒に試写を楽しんでいるかのような感覚で参加できる『青くて痛くて脆い（よみ：もろい）』プレミア試写会が行われた。

映画『青くて痛くて脆い』は、住野よるの原作の実写映画化作品。「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく青春サスペンスだ。
主人公の田端楓（たばたかえで）を演じるのは、吉沢亮。吉沢とのW主演で本作のヒロイン・秋好寿乃（あきよしひさの）を務めるのは、杉咲花。

大学生のリアルな青春を舞台にした作品にちなんで、100人の学生をビデオ通話サービス「Zoom」で招待し、吉沢亮・杉咲花と本イベントにて初解禁となる10分間に及ぶ本編映像のオンライン試写会を実施した。さらにオンライン授業を余儀なくされている多くの学生たちに少しでも「いつもと違う特別感」を楽しんでいたきたいという想いから、吉沢・杉咲の真横にカメラが置かれ、隣に座っているかのようなアングルの映像を配信。まるで2人の横で一緒にプレミア映像を観ているかのような疑似体験ができるイベントとなった。

吉沢亮＆杉咲花の冒頭挨拶コメント

吉沢亮
LINEライブのようなコメントでコミュニケーションを行うオンラインでのイベントはやらせてもらうんですけど、オンラインだけど顔が見えるオンライン飲みのようなテンションは初めてなので楽しみです！みなさん、見えてますよ！

杉咲花
イベントに参加してくださってありがとうございます！独特な緊張感があるんですけど、こんな形でイベントができること、すごい時代を生きているんだなと感じるんですけど、今日はよろしくお願いします！すごい嬉しいです、（普段の）舞台挨拶よりも表情がよく見えます！

MCからの質問

Q.大学生だったら入りたいサークルはどんなサークルですか？

吉沢：大学に行ってないので、サークルというのがどんなものかあんまりわっかってなんですけど、ゆるーいの（サークル）がいいですね。バンドとか組んで学園祭の時だけ、調子に乗ってみんなの前で披露して、あとはただ集まっているだけっていうゆるーいサークルをやりたいです。
MC：バンドですと、楽器もしくはヴォーカル？
吉沢：ヴォーカルです！一番目立ちたいんで。
MC：どんなマイクの持ち方なんでしょう？
吉沢：こうか、こうですね（いずれも小指が立ってるマイクの持ち方を披露）
杉咲：小指が立ってる（笑）。
MC：杉咲さんはいかがですか？
杉咲：ごはん研究部みたいなサークルに入りたいです。地方とかにわざわざ行って、食べに行くっていう。ご当地グルメを研究するサークル。

試写会でのおとなりカメラの臨場感写真

学生からの質問

Q.大学に今年入学したんですけど、入学式もなくなって、最近ちょっとずつ学校に行くようになったんですけど、新しい友だちとの距離感とかわからなくって、仲良くなりたいと思うんですけど、どうすればいいですか？
吉沢：人見知りな僕に聞きます？（笑）バカになったふりをして話しかけたらいいと思います。
杉咲：きっと初めてなのはみんな一緒だから、緊張しているのは自分だけじゃないと思ったら結構いけるんじゃないかと。ニックネームを聞いたりするのはどうですか？
MC：ちなみに杉咲さんのニックネームは？
杉咲：花ぼうとか。現場とか毎回スタッフさんとか違ったりするので、ニックネーム聞いたり、好きなたべものとか、とにかく質問したりしています。
吉沢：僕、ニックネーム聞かれなかったですね。
杉咲：あっ、ごめんなさい、聞けばよかったですね（笑）。
MC：吉沢さんはどんなニックネームで呼ばれますか？
吉沢：よく言われるのは、よっしーとかお亮とか呼ばれるんですけど、お亮はあまり気に入っていないのでよっしーで！

最後に吉沢亮＆杉咲花からのメッセージ

杉咲花
楓が秋好と出会ってからのシーンは、大学生を謳歌していて大学生活を送ってみたかったなという思いになりがら、映画を楽しめて、だんだんと２人の関係性が変わるにつれて楓自身が自分と初めて向き合う姿は、勇気をもらえたりするのかなと思いました。

吉沢亮
個性豊かなキャラクターがたくさん出てきて、それぞれがいろんな悩みを持ってたりとか、何かを抱えている青春群像劇なので、登場人物に感情移入していただいて観ていただりとか、見終わった後にオンラインで「あいつ嫌いだわ」「あの人のアレわかる」とか話題になるような映画になればいいな思います。ぜひ楽しみにしていてください、ぜひ観てください！

STORY

―この青春には、嘘がある―
人付き合いが苦手な大学生・田端楓と空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃。ひとりぼっち同士の 2 人は「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。
秋好の存在亡き後モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走していく……。
あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも……。
楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。青春最後の革命が、いま始まる―。