アジアを代表する映画の祭典として注目を集めている釜山国際映画祭。第25回釜山国際映画祭が、韓国・釜山にて10月21日~30日まで開催される。
『きみの瞳が問いかけている』は、本映画祭での上映が国外初のお披露目でインターナショナルプレミアとなる。
本作のメガホンをとったのは、三木孝浩監督。ダブル主演には、吉高由里子、横浜流星が務めている。
主演を演じた吉高由里子の出演作品としては第15回釜山国際映画祭で出品された『カメリア』(11)以来の出品て、横浜流星出演の作品での釜山映画祭への出品は初となる。
キャスト、監督コメント
吉高由里子 コメント
私にとっても思い入れの深いこの作品が、釜山国際映画祭に出品されることをとても嬉しく、光栄に思います。ひとつひとつのシーンをキャスト・スタッフの皆さんで丁寧に作り上げました。
釜山に行くことを楽しみにしていたので、今回、現地に伺うことができなくなってしまい残念ですが、日本で韓国料理を食べながら、この作品を皆さんに楽しんでいただけることを願っています。
横浜流星 コメント
三木監督を始めとしたスタッフの皆さん、吉高さんを始めとしたキャストの皆さんと共に全力を尽くしたこの作品が日本だけで無く、釜山国際映画祭に出品されることはとても幸せです。出来ることならば現地に伺い、皆さんと同じ空間で反応を見たかったので残念ですが、一人でも多くの方々の心にこの作品が届けば幸いです。
三木孝浩監督 コメント
釜山国際映画祭にてインターナショナルプレミアとして本作をお披露目できることを大変光栄に思います。
韓国映画のオリジナル版に大いに刺激を受けて作ることができた作品であり、日韓双方の観客の皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。
また、コロナ禍においても映画を通じての国際交流の灯を絶やすことなく、開催に向けて尽力されている映画祭スタッフの皆さんに、深く感謝の意を表します。
STORY
目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。
映画『きみの瞳が問いかけている』
10 月 15 日(木)先行上映決定/
10 月 23 日(金)TOHO シネマズ 日比谷他全国ロードショー
吉高由里子 横浜流星
やべきょうすけ 田山涼成 野間口徹 岡田義徳/町田啓太/風吹ジュン
監督:三木孝浩
主題歌:BTS「Your eyes tell」
配給:ギャガ
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
公式サイト:gaga.ne.jp/kiminome/
公式 twitter・公式 Instagram :@kiminome_movie