本作は、ナイーブで売れない⼩説家・千⾕⼀也(佐藤⼤樹)と、秘密を抱えたドSな⼩説家・⼩余綾詩凪(橋本環奈)の何もかもが真逆の2⼈が、”⼀緒に⼤ベストセラーを⽣み出す”という共作ミッションを課せられ、時に激しく反発し合いながらも“2⼈”で物語を作り始める、⻘春ストーリー。
解禁写真では、詩凪がたくさんの本に囲まれ虚ろげに横たわる劇中の回想シーンや、詩凪が描いた物語のプロットを一也が文章化したものをメールで受け取り、優しい笑みを浮かべる様子、さらには、ある秘密を抱えている詩凪が、その秘密のために帽子とメガネをかけて変装している姿もとらえている。
また、舞台挨拶で久保監督が「病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った!と思いました」と自信げに語ったシーンの直前を切り取った場面が公開された。
▼久保茂昭監督が舞台挨拶で語った交友のある三木孝浩からのエピソード披露の様子はこちら
STORY
「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない……すべてが真逆の男女2人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かす大ベストセラーを生み出すことだった!
凸凹な全く真逆の2人が反発しあいながらも物語を一緒に作っていくうちに、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう……。
友情を超えて近づく2人の距離。悩み傷つきながらも、好きなことをあきらめずに挑戦し続けた先で、2人が生み出す<物語>の行方はー?
映画『小説の神様 君としか描けない物語』
絶賛公開中
出演:佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)橋本環奈
佐藤流司 杏花 莉子 山本未來 片岡愛之助 和久井映見
主題歌:『Call Me Sick』 伶(Sony Music Labels Inc.)
原作:相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)
脚本:鎌田哲生
監督:久保茂昭
音楽:中野雄太
企画:HI-AX/LDH/CREDEUS
制作プロダクション:CREDEUS
配給:HIGH BROW CINEMA
本編:106分
©2020映画「小説の神様」製作委員