原作は2016年週刊文春ミステリーベスト10で第一位を獲得するなどの高い評価を得た塩田武士の同名のベストセラー小説。フィクションでありながら日本中を巻き込み震撼させ未解決のまま時効を迎えた大事件をモチーフに、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが本当にそうだったのではないかと思わせるリアリティに溢れ大きな話題を呼んだ。事件に翻弄されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進む2人の男。1人目の主人公・新聞記者の阿久津英士を演じるのは、小栗旬。もう1人の主人公・京都でテーラーを営む曽根俊也を演じるのは、星野源。
メガホンをとったのは『いま、会いにゆきます』『映画 ビリギャル』などを手掛けてきた土井裕泰監督。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」や「重版出来!」「MIU404」などを手掛けた野木亜紀子が担当している。
日本中を震撼させた未解決事件、35年の時を超え蘇る悲しき宿命、感動のヒューマンミステリー作品。
キャスト、監督より挨拶
小栗旬(かつては社会部記者として奮闘していたが、昭和の未解決事件を特集する特別企画班にシフトされて「ギンガ・萬堂事件」担当の大日新聞記者・阿久津英士役)
「小栗旬です。こうやってお客様の前で舞台挨拶ができることを非常にうれしく思っております」
星野源(ある日、父の遺品から古いカセットテープを発見し、自分の幼いころの声が35年前の「ギン萬事件」で使われた録音テープの子供の声と全く同じものであることに気づいてしまう男・京都でテーラーを営む曽根俊也役)
「曽根俊也役を演らせていただきました星野源です。本当に久しぶりにみなさん、お客様の前でこういう風にご挨拶ができるのが本当に本当にうれしいです」
土井裕泰監督
「土井裕泰です。2人と同じようにこうやってお客様の前に立ってご挨拶できることが本当にうれしく思います。今日もしかしたらすごく久しぶりにこういう会場で映画を観るという方もいるんじゃないかと思いますが、最後まで楽しんで帰っていただければと思います」
お客様の前での舞台挨拶について
小栗旬「映画って作ったら公開できるものだと、こういう状況になる前は思っていたものだったので、この当たり前が当たり前じゃなくなってしまって、今回こうやってみなさんの前に立って挨拶ができるのは、非常に幸せだなと思っています」
星野源「こうやって出てくる前に、スタッフの方に観客のみなさんが発声ができないので、何かシーンとしてしまうんですが、そういうものなので全然気にしないでくださいって言っていただいたんですけど、なんというかものすごく温度を感じますね。人がいて、見てくださってみなさん楽しみにしてくださってるんだなっていうのが伝わる感じがあって、こう人前というか客前は改めて楽しいなと思いました。このあと、みなさん映画を観ていただくんですよね、ぜひ楽しんで観ていただければと思います」
映画初共演
ドラマ共演はあるものの、映画では初共演となる2人
写真左から:小栗旬(37)、星野源(39)
MC——共演する前に持っていたお互いの印象、撮影を経ての印象の違いはありますか?
小栗旬「特に印象が変わるってことは、僕はないですね。優しくて、物腰が柔らかい方な感じはずっと変わらず、はい。ただ最近は自分がオファーをしたんですが“旬(しゅん)”と呼んでくれっていうところから、最近普通に僕のことを“旬”と呼ぶようになったので、そこは非常に変わった点ではあるなと思います」
星野源「そうだね、旬」
小栗旬「(笑)」
星野源「かなり仲良くなりました」
MC——ラジオでも小栗さんと言いかけて旬と言い直していましたね
星野源「ラジオの話はやめてください!おもしろすぎたので、僕ちょっとラジオではしゃぎすぎちゃって、おとといなのに、声が枯れ枯れなんです。おもしろかったねー」
小栗旬「おもしろかったねー」
星野源「ぜひradikoのアーカイブもありますので、聴いてください、ぜひ!30代後半の大人たちがやることじゃないってくらい、楽しいです!」
MC——星野さんから見て、小栗さんの印象は変わりましたか?
星野源「そうですね、今までいわゆるお仕事をしたのが「コウノトリ」というドラマで、1話だけで、しかもほんの数シーンご一緒しただけだったので、どういう風に仕事するんだろうって、あんまりわかってなかったですね。あといろんな作品だったり映画・ドラマ観ていて、いろんな役を演られているので、どの小栗旬が素の小栗旬なんだろうっていう、ちょっとわからないところがあって、どんな人なんだろうって楽しみでした。そうしたら現場ではすごく落ち着いていて、そっと現場にいるタイプで、2人で話すときボソボソ話している感じで、非常に楽しくて、シンパシーを感じます。現場の居方なんかもシンパシーを感じて、なんかこの人好きだなって思いました」
MC——監督から見て2人の印象はいかがですか?
土井監督「星野さんとは、結構長く前からご一緒させていただいてますので、なんか仲間っていう感じで、小栗さんもドラマでは出ていただいたこともあったので初めてではなかったんですけど、2人とも居心地のいい現場というか、撮影部とか美術部とかあるんですけど、俳優部として現場でのパートという感じでいてくれるので、僕はすごく楽でしたし、いろんな相談も割とスルっとフランクにできる感じですね。今回星野さんは京都のテーラー、小栗さんは大阪の新聞記者なんですけど、なんか普段あんまりバディいなりそうにない役柄なんですけど、今回はちょっと2人が一緒に真相に向かっていくっていう、そのバディ物としておもしろさっていうのも、2人のコンビネーションでちゃんと出たんじゃないかなと思っています」
日常生活の中で、これは『罪』だなと思うことは?
MC——例えば深夜にらーめん食べることだったりとか
小栗旬「この質問っていろんなところで聞かれるんですけど、本当に当たり前に僕も普通にこの時間(深夜)に食べちゃダメだよなーと思いながら、何かを食べちゃうんですけど、そういう時に罪悪感を持つことはありますけどね」
星野源「なんでそもそも夜中に食べちゃダメなんですかねー、別にいいですよね。おいしいですよね、やっぱり夜中に食べるのっておいしいですよね。食べればいいじゃないって、すごく聞いてて思いました(笑)」
MC——他人を見ていてこれは罪だなと思うことはありますか?(ある意味ポジティブなことかもしれませんが)
小栗旬「星野源ボイスは罪ですよね、源ボイス。なんか気持ちを穏やかにさせるというか、そういう声の持ち主ですよね」
星野源「でも旬もなんというかハスキーボイスというか、TVを通した時には気づいてなかったんですけど、隣で一緒に取材を受けたりとか、話をする時、普通にしゃべってるだけなんですけど、胃のあたりが震えるというか、おなかのあたりに響く感じがあっていい声だなと思いましたね」
小栗旬「あざーす!」
星野源「あえていうならやっぱりそこが罪なところですかね」
土井監督「星野さんは、前から僕、武道館とか東京ドームとかLIVEにも行かせてもらってますけど、そのなんと罪な男かと思って。普段いるのと、あの5万人の真ん中でいる感じはすごくドキドキするというか。さっきラジオの話がありましたけど、僕おとつい夜中ずっと聴いていたんですよ、この人たちの中2みたいな感じがホント罪だなと思って、そのギャップですよね、そのギャップにすごく惹かれるというか。さっき絶対見せられないという写真を見せてもらったんですけど、すっごい罪な写真でしたけど、これは僕の宝物にしときます」
MC——星野さん、(表に)出せない写真なんですね
星野源「とある相撲をしたんですけど、そのとある相撲の写真をちゃんと撮ったんです。僕だけが持ってます」
自分の『声』について
MC——客観的にみてご自分の声をどう思われていますか?
小栗旬「自分の声ですか? んーいい声してるなって思いますね」
会場「(笑)」
星野源「さすが、小栗旬!」
MC——星野さんありますか?ご自身の声?
星野源「んー、そうですね。僕はやっと好きになってきましたね。この5年くらいで。もっと声が高くてパンって張った声がすごく小さい頃から好きで、そういう声に憧れがあったので、自分のボソッとした声というか低めの声がそんなに好きじゃなかったんですけど、音楽やったりとか、歌を歌ったりとか、お芝居したりする中で、褒めていただいたりするようになってから、ちょっと好きになってきましたね」
旬の声、源の声、土井の声、“スバッと声分析”
星野源「土井の声が気になります」
土井監督「1人だけ苗字(笑)、俺の声は診断しなくてもいいんじゃないかなと思いますけど」
MC——みなさんの声の真相を暴いていこうと思うんですけど、そもそも声診断とは、それぞれの声の周波数を音階に分類して分析していく。それによってその人がどんな思いを秘めているのか、どんな考え方を持っているのか、内面・思考を紐解いていく。さらにその声が周りの人たちにどういう影響を与えているのかというのも声で分かってしまうという。最近では音声心理という風に呼ばれていまして医療・教育の現場で研修に使ったり、歌手・声優さんの自己分析にこの音声心理学というのが利用されるということもあるようです。
分析に使うチャートに照らし合わせて分析
MC——お2人は声診断というものをご存じでしたか?
小栗旬「初めて聞きました」
星野源「僕も初めてです」
MC——周りのミュージシャンの方でこういうことを聞いたことありませんか?
星野源「全然、初めてですね」
MC——内面が暴かれてしまうかもしれなという、こういう項目ですが、お2人はご自身の声が、どのあたりかなと想像できますか?
小栗旬「んー。どうですか?伝達力とかあったらいいなと思いますけどね」
星野源「いいですねー。伝達力と俯瞰力が一緒。欲しいですね」
MC——先日9月29日の完成報告イベントでの声をもとに声診断をまずしていただいております。事前に分析をさせていただきました。全体図のチャートがあります、まずはこちらです
まずは小栗さんから
小栗さんなんですが、診断結果、先生からはこのように届いております。読ませていただきます。
「内側の円からすべての色がバランスよく出ている、バランスが取れている波形です。こういった状態の時は運気もよく、思ったことが実現ししやすい状態でもあります。鋭い洞察力、観察力で全体を俯瞰で見ることができ、そのビジョンに基づきより良い方向に変革していく能力も高いです。監督やプロデューサー、経営者など作品をクリエイトする側のポジションにも向いています」
小栗旬「いいですね」
星野源「とてもいいですね」
小栗旬「とてもいいですね」
星野源「パーフェクトじゃないですか」
小栗旬「よかったです」
星野源「すごく現場の居方が落ち着いているっていうのが、見渡している感じがすごくありますよね。数々の座長を経験してる感じがすごくあるなと思います」
土井監督「星野くんが言った同じようなことを思いましたね。プロデューサーっぽい視点がありますよね」
続いて星野さん、見ていきましょう。
星野さんも読ませていただきます。
「自分という唯一の世界観を武器にしてコツコツ積み上げていくことのできる性質を持っています。何気ない日常から感性を広げられる豊かさ、本能を大切にすることができるバイタリティを持っています。冷静な面と情熱的な面をバランスよく兼ね備えている万能タイプです」
星野源「へー、そうなんですね。なんか、そうなんですねって感じですね」
小栗旬「(笑)」
星野源「予想外」
MC——予想外ですか?
星野源「割と自分の中ではあんまりこう勘で生きているようなところがあるので、万能タイプと言われるのは初めてかもしれないですね」
MC——本能を大切にすることができるバイタリティがあると。冷静な面と情熱的な面、小栗さんは感じられますか?
小栗旬「そうですね、それと生活の中からってありましたよね、その感じはものすごくしますね」
土井監督「やっぱり星野さんが作る歌とか歌詞とか、生活の中から生まれてきている感じがすごいあって、僕すごい大好きなんですけど、今聞いてすごく思いました。ギャップというか、さっき言いましたけど、5万人とかのお客さんの前に立ってる姿、普通にいる姿、自然に共存しているというのがすごいなと見てますね」
土井監督も出していただきました。
土井監督「なんか、薄いよね(笑)2人に比べて」
MC——いえいえ、読ませていただきますね
「土井監督は愛の人です。鋭い本質を見抜く力を持ち合わせながらも、すべてを良くしていくにはどうしたらよかという視点から、人と関わり、人と人を繋げることで、よりその人たちを引き出す力に優れています。持ち前の愛のエネルギーで人に気付きを与え、世の中に光を当てる作品を生み出す力があります。これからの時代に必要な無から有を生み出すメッセンジャーです」
土井監督「すごい薄い感じから、最大級の言葉を引き出していただいてありがとうございます」
小栗旬「めちゃくちゃ良い」
星野源「ね!」
小栗旬「ね!愛の人っていうのはすごくわかる感じがします」
星野源「僕もそう思いますね」
小栗旬「(撮影)現場で、土井監督の愛に包まれながら作品を作っていた感じがしますね」
土井監督「なんか人と人を繋げる役割というそういうのは、割と普段そういう仕事かなと思ってやってますので、そういう意味ではすごくうれしいです」
3人ともバランスがよく、フルボイスに近い波形になっています。このフルボイスというのは、人間性が高く、穏やかな状態を指します。お3方に共通しているのは、ネイビー、バイオレット。これは本質を見抜く力と、見抜く目と社会を変えていく変革能力を指しています。また、お3方ともバランスが取れている中においても突出している箇所が補い合っていることもわかります。
声診断を兼ねてよい声で映画のPR
**MCーーその日の気分、声から出る波形は変わっていく。つまり変えられるものだそうです。
ということで、よりいい声で、最高の声でお客様に思いが届くように映画のPRをしていただきたいなと思います**
MCーーフルボイスは、人に感銘を与えて心を動かすことができる声だそうです。フルボイスでお願いします
声診断中島氏
9月29日の声自体、一般の人よりもすでにフルボイスに近いんですが、波形で薄いところをあえて
まず、小栗さんの場合です。
一番少ない色が、左上のマゼンタという色ですね。
受容力、愛とあります。愛ないのと思うかもしれないんですけど、そういうことでは無いんですね。
これは、小栗さんの性質上、非常にストイックということなんです。ストイックな方で、自分自身に厳しいんです。厳しいので、フルボイスにするためには、まずは自分に優しく、自分自身を抱きしめるような優しさを日頃から習慣にしていただくと、フルボイスになりやすいなと、そんなアドバイスです。
小栗旬「ありがとうございます」
そして星野さんのほうなんですけど、見ていただくと、水色の辺りが。想像力、右脳とあります。右脳?と思われるかもしれないんですけど、これは右脳がないという訳じゃないんですね。
星野源「右脳がない訳じゃないんですね、安心しました。よかったです」
どういうことかと言うと、星野さんの性質上、目の前のことに全力投球するタイプなんです。今、ここ瞬間、瞬間を精一杯生きるというタイプでいらっしゃるので、常日頃から未来の自分をイメージしたり、こういう風になったらいいなという想像力を浮かばせながら過ごしていくとフルボイスになりやすいですよ、ということなんですね。
星野源「わかりました」
今日、この場でフルボイスにチャレンジしていただく訳なんですが、一発勝負なんです。一発勝負で喋っていただいたその波形が、全部の色が出るように喋っていただきたいんですが、コツを申し上げたいと思います。
どうやるかというと、まずは本気。本気で心の奥にある魂から、今日来てくださっているみなさんに本気の愛を込めて話していただくとフルボイスになるということなんです。
小栗旬
「これから始 初めてご覧いただく映画なので、僕がどうのこうの言ってもあれなので、今日もこれだけいろいろテーマが出て、愛に溢れた監督が撮った、愛についての物語ですので、みなさん僕たちが作った『罪の声』の愛を受け止めていただけたらいいなと思います。よろしくお願いします」
星野源「とにかく愛という単語を入れてきましたね」
星野源
「1年半以上前に撮影をして、その後にいつ完成するかなと思いながら、コロナ禍になって、公開できるのかどうか、すごく不安な日々もありましたが、みなさんに観ていただける日がきて本当に本当にうれしく思います。みなさんに観ていただいて、きっとみなさんが感想を言っくださったりする中で、全国公開になって。見えます!全国の劇場が満員になる姿が見えます。私には右脳と想像力があります!ぜひみなさん、劇場にお越しください。またいろんな人に感想を言ってください。よろしくお願いします」
小栗旬「だいぶ補えましたね」
星野源「2人とも愛ありますよ」
小栗旬「愛には、愛を込めました!」
中島氏「さすが、本番にお強いですね。ほぼほぼ全部の色が出ていて、特にマゼンタの愛は一番下の層から全部出てます」
MCーー星野さんのアクアも綺麗に出てますね
中島氏「すごいですね」
星野源「そうですね」
小栗旬「2人ともちょっと行動力が減ったね(笑)」
土井監督「置きにいった(笑)」
MCーー結果を見ていかがですか?
小栗旬「非常におもしろいものでした」
星野源「おもしろいですね」
小栗旬「とってもいいメッセージも先生からいただいたので」
土井監督「意識するだけでこんなに変わるもんなんですね」
MCーー星野さん普段から声を使われることが、多いと思います。改めてご自身の声、診断見てみていかがですか
星野源「そうですね、想像力が必要なんだなって思いました。なんていうか、自分へラジオをやっているっていうのもあってあんまり考えないで喋ることが多いんです。考えないで喋る乗りみたいなのが、大事かなと思ってたんですけど、イメージして喋るのが大事なんだなと思いました。おもしろかったです」
STORY
35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返す凶悪さと同時に、警察やマスコミまでも挑発し、世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪――。
大日新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、既に時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。「俺の声だ――」
それは、あの未解決の大事件で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だった!
やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう。
「正義」とは何か?「罪」とは何か?
事件の深淵に潜む真実を追う新聞記者の阿久津と、脅迫テープに声を使用され、知らないうちに事件に関わってしまった俊也を含む3人の子供たち。昭和・平成が幕を閉じ新時代が始まろうとしている今、35年の時を経て、それぞれの人生が激しく交錯し、衝撃の真相が明らかになる――
映画『罪の声』
2020年10月30日(金)ロードショー
小栗旬 星野源
松重豊 古舘寛治 / 宇野祥平 篠原ゆき子 原菜乃華 阿部亮平 / 尾上寛之 川口覚 阿部純子 / 水澤紳吾 山口祥行 /
堀内正美 木場勝己 橋本じゅん 桜木健一 浅茅陽子 高田聖子 佐藤蛾次郎 佐川満男 宮下順子 塩見三省 庄司照枝 沼田爆 岡本麗 若葉竜也 須藤理彩
市川実日子 火野正平 / 宇崎竜童 梶芽衣子
原作 塩田武士『罪の声』(講談社文庫)
監督 土井裕泰
脚本 野木亜紀子
音楽 佐藤直紀
主題歌 Ura『振り子』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作 「罪の声」製作委員会
配給 東宝
©2020 映画「罪の声」製作委員会