ミュージシャンの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)が原作となる映画『461 個のおべんとう』。
高校3年間=計461個、毎日欠かすことなく続けたお弁当を通して、描かれる人気ミュージシャンの父親と息子の絆を描いた心温まるストーリー。
本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じる、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。そして兼重淳監督がメガホンをとった。
11月6日(金)来場者プレゼント
井ノ原快彦×道枝駿佑が表紙を飾る<おべんとうレシピ スペシャルブックレット>は、公開初日11月6日(金)来場の方に全国の劇場にて、461個にちなみ46,100部の数量限定で配布される。
上映館などの詳細は公式サイトを参照
11月6日(金)劇場来場者限定
46,100部数量限定<おべんとうレシピ スペシャルブックレット>
<おべんとうレシピ>には、道枝演じる虹輝がクラスメイトと仲良くなるきっかけとなるお弁当に入っている、「紅ショウガとネギ入りの卵焼き」を始め、彩りが綺麗な肉巻きにほうれん草のおひたしなど、原作者・渡辺俊美の複数のレシピが紹介されており、基本の卵焼きの作り方の詳細なども掲載されている。
STORY
長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...一樹の怒涛 のお弁当作りが始まる――。
映画『461個のおべんとう』
2020年11月6日(金)全国ロードショー
出演:井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)、森 七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、 KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子
監督:兼重 淳(『キセキ -あの日のソビト-』)
脚本:清水匡 兼重淳
原作: 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネット
配給:東映
© 2020「461 個のおべんとう」製作委員会