菅田将暉と有村架純のダブル主演の本作は、脚本家・坂元裕二による初のオリジナル恋愛映画脚本、『いま、会いにゆきます』や『罪の声」などのメガホンをとった土井裕泰の監督作となる。
菅田将暉演じる麦と有村架純演じる絹が生きているありふれた日常は、この時代だからこそいまを生きるすべての人が切なく愛おしく感じるラブストーリー。
今回解禁となった映像は、東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純) の2人の姿、その夜をきっかけに始まる奇跡のような人生最高の恋の 5 年間の行方を映し出す本予告映像だ。
不思議なほどの共通点にお互いを意識し合い、「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3 回ご飯食べて告白しな かったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」と、坂元裕二らしさが溢れる独特な 台詞の掛け合いと共にあっという間に距離を縮めていく様子が描かれている。
同棲を始め穏やかに過ぎていく幸せな毎日、迷いながらも就活で励まし合う日々など、かけがえのない<最高の 5 年間>を過ごした二人の行き着く未来はー。
そして本予告に流れている楽曲「勿忘」(読み:わすれな)は、本作を鑑賞し感銘を受けた Awesome City Club(オーサムシティクラブ)が、その時の気持ちをそのまま書き下ろした。
Awesome City Club のボーカル PORIN(ポリン)は、本人役としても出演しており、劇中のライブリハのシーンでは、メンバー全員も出演。
Awesome City Club(オーサムシティクラブ)
2013年に東京で結成された男女ツインボーカルの3人組グループ。
今を生きる若者の心情をバンドサウンドにとどまらない幅の広いポップスで表現している。
本予告映像
あらすじ
猛スピードで加速する恋の忘れられない〈最高の5年間〉を描く、不滅のラブストーリー誕生!
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(やまねむぎ)(菅田将暉)と八谷絹(はちやきぬ)(有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが――。
映画『花束みたいな恋をした』
2021年1月29日(金)全国公開
脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰
出演:菅田将暉 有村架純
清原果耶 細田佳央太
韓英恵 中崎敏 小久保寿人 瀧内公美
森優作 古川琴音 篠原悠伸 八木アリサ
押井守 Awesome City Club PORIN/佐藤寛太 岡部たかし
オダギリジョー
戸田恵子 岩松了 小林薫
撮影:鎌苅洋一 照明:秋山恵二郎 美術:杉本 亮 装飾:茂木 豊
撮影効果:実原康之 録音:加藤大和 編集:穗垣順之助(J.S.E.)
音楽:大友良英 衣裳:立花文乃 ヘアメイク:豊川京子
スクリプター:加山くみ子 イラストレーション:朝野ペコ
VFXプロデューサー:赤羽智史 助監督:石井 純 製作担当:宮下直也
企画:孫 家邦 菊地美世志 那須田 淳 プロデューサー:有賀高俊 土井智生
製作:『花束みたいな恋をした』製作委員会
配給:東京テアトル、リトルモア
©︎2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
公式サイト:hana-koi.jp