映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降(あふり)Days～』に出演の西銘駿×飯島寛騎×ゆうたろうが学園祭に参加！

本作は、webラジオ番組「おしゃべや」オールナイトニッポン i(ニッポン放送)に出演中のイケメン若手俳優の番組パーソナリティ10名が、スタジオを飛び出しオリジナルストーリーの映画に出演する。

本作の舞台となる神奈川県・伊勢原市にある産業能率大学で、11月7日にオンライン学園祭“第42回瑞木祭”の動画配信企画”映画「ツナガレラジオ~僕らの雨降Days～」presents 産能生みんなでツクルラジオ”に 3 人のキャストが出演した。

コロナ感染症対策のためオンラインで実施された学園祭。
自粛期間中の話題になると、一人が寂しくて飼い始めたという愛犬ホワリちゃんの動画を西銘駿が披露するが、2 秒という短さの動画に笑いを誘う一幕も。

リモートロケ地巡り

この放送が学園祭と本作「ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~」のコラボであることから、学生自ら映画に出てくるロケ地めぐりをした動画（リモートロケ地巡り）が公開された。
ロケ地は3人の思い出になったところがピックアップされており、ロケ地動画を見ながら撮影時のことを振り返る。

まず、西銘は伊勢原、大山の感想を「空気がきれいで、皆さんにも味わってほしい。4Dで!!!!香りと空気を感じてほしい」と映画の公開を風なども感じることができる 4D上映にしてほしいと熱望するロケーションの良さを強調。

自粛期間中にハンモックを買ってベランダでリフレッシュをしていたというゆうたろうは、自然が好きとアピールをし、ロケ地動画の中に出てきた 362段の階段「こま参道」が、撮影中は毎朝徒歩で 20分ほど歩いていい運動になったと振り返った。

劇中で西銘が演じるアクトが一人でラジオ放送をするシーンの舞台となる「旅館元瀧」が紹介されると、西銘はセリフが舞台並みにある台本で1日がかりの撮影であった事を明かし、「家で台本読むだけではセリフを覚えられないから、ロケバスの中でもずっと録音したものを聞いていました!」と撮影の裏話を語った。

劇中で YouTuber となるゆうたろう演じるディジェが実際にロケを行った駒を作っている「金子屋」のご主人からのコメントもあり、「若いけど礼儀正しい子だった。」とゆうたろうの印象を語ると、ゆうたろうは「お父さんより年上だから最初は不安だったけど、僕のことを調べていてくれたり、駒を作る様子を見せてくれたりとぬくもりを感じました。」と撮影の思い出を振り返った。
「金子屋」のご主人から「この大山撮影で、大山駒は出世駒と呼ばれているので 3 人の人気はこれから上昇するだろう！応援しています!」と激励のメッセージも送られた。

クイズコーナー

キャスト3人にさらに伊勢原の町を紹介しようと学園祭実行委員が「クイズ！伊勢原ドキュメント」と町の魅力を詰め込んだクイズ 10 問を出題。

一番正解した人には伊勢原駅にある「とんかつ麻釉」の人気定食ロースかつ定食贈呈。
質問は、伊勢原市のゆるキャラや大山の標高、龍屋物産で一番売れているもの、日産の車種をすべて書くなどバラエティに飛んだ質問が繰り広げられ、結果10問中5問正解と高得点を出した飯島寛騎がとんかつを大盛りのごはんと一緒にダイナミックな食べっぷりで実食。

年齢では大学4年生の年にあたるゆうたろうが、アパレルショップ「サントニブンノイチ」の現役ショップ店員としての一面を発揮し、学生たちのファッションチェック。事前に準備された“カフェデート編”の男子学生の映像が流れると「厳しくしようと思っていたけど、ブランド物と古着を合わせて取り入れていて、僕の好みのコーディネート!」と絶賛した。

最後にメッセージ

西銘駿「一緒に大学生になれた気分がしました。学生の頃を思い出しました。」と学生たちに笑顔を向け、飯島さんは「リモートで新しい試みだと思いますが、大学生だけでなく多くの人が見られるのは今の時代にしかできない、僕にとっても良い経験になりました」

ゆうたろう「同じ同世代の学生たちが、準備からすべてやっていて僕ならできないと思うから勉強になりました。大学は専門的に学べて羨ましいと思いました」

アーカイブ

映画『ツナガレラジオ～僕らの雨降 Days～』

2021年春公開

【キャスト】
アクト:西銘駿
ニガリ:飯島寛騎
クッパ:阿久津仁愛
ミュート:井阪郁巳
コーシ:橋本祥平
マクロ:深澤大河
ディジェ:ゆうたろう
セルガ:板垣李光人
バントー:立石俊樹
ジム:醍醐虎汰朗
田中真弓(特別出演)
イッセー尾形

【スタッフ】
監督:川野浩司
脚本:藤咲淳一
音楽:成田 旬
配給:ローソンエンタテインメント
制作:ポニーキャニオン
制作プロダクション:ブースタープロジェクト

©2021「雨降ラジオ」製作委員会