11月6日に公開となった井ノ原快彦×道枝駿佑出演の親子の絆を描いた『461個のおべんとう』より、息子役の虹輝を演じた道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)と、同級生のヒロミを演じた森七菜の場面写真が公開された。

本作はミュージシャンの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)が原作。
高校3年間=計461個、毎日欠かすことなく続けたお弁当を通して、描かれる人気ミュージシャンの父親と息子の絆を描いた心温まるストーリー。
主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じ、そして兼重淳監督がメガホンをとっている。

解禁となった場面写真は、道枝駿佑が演じる虹輝が久々に父・一樹(井ノ原快彦)のバンド「Ten 4 The Suns」のライブを、森七菜演じるヒロミと一緒に観に来たシーン。

「Ten 4 The Suns」は、井ノ原快彦とKREVA、やついいちろうの面々で映画のためだけに作られたバンド。映画だけのバンドとは思えないチームワークの良さがある。そんなメンバーが奏でる高揚感あるライブ中、バンドメンバー古市栄太(KREVA)のラップに乗せられ、道枝演じる虹輝が森七菜演じるヒロミの手をゆっくり握る・・・。道枝自身は、かなり奥手と自分で言っていたが、手の握り方を現場スタッフが「慣れてるね」といじり、道枝は「慣れてないわ!」と関西弁で突っ込んでいたという。
親子の絆とともに、虹輝の恋も詰め込まれた『461個のおべんとう』は大ヒット上映中。

STORY

長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...一樹の怒涛 のお弁当作りが始まる――。

映画『461個のおべんとう』

大ヒット公開中

出演:井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)、森 七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、 KREVA、やついいちろう、坂井真紀、倍賞千恵子

監督:兼重 淳(『キセキ -あの日のソビト-』)
脚本:清水匡 兼重淳
原作: 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)「461 個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネット
配給:東映
© 2020「461 個のおべんとう」製作委員会

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