はやみねかおるの大人気シリーズを実写化した映画『都会のトム&ソーヤ』が2021年に公開することが決定した。

2020年の劇場公開予定が、新型コロナウィルス感染拡大防止のために撮影を延期していた本作。2020年10月に撮影を再開し、クランクアップを迎え2021年に公開する。

シリーズ累計180万部超の大人気の推理小説シリーズ<マチトム>の愛称で親しまれている「都会(まち)のトム&ソーヤ」(講談社 YA!ENTERTAINMENT 刊)が原作となる本作。
どこにでもいそうな中学二年生が、“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていくストーリー。
どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人(ないとう・ないと)と、一大財閥“竜王グループ”の御曹司であり、学校始まって以来の天才と言われる竜王創也(りゅうおう・そうや)のタイプが異なる対照的な2人が活躍する。

主人公の内藤内人を演じるのは、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)に出演し、まもなく公開を控える映画『約束のネバーランド』に出演の城桧吏(じょう・かいり)。城は本作が映画初主演となる。
城桧吏演じる内藤内人の相棒・竜王創也役を「スターダストプロモーション 第1回スター☆オーディション」で男子グランプリを獲った本作で俳優デビューを果たした酒井大地(さかい・たいち)が演じる。
そして、内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴を演じるのは、豊嶋花(とよしま・はな)。

「おっさんずラブ」、『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』などを手掛けた徳尾浩司の脚本に、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』や『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』の河合勇人監督がメガホンをとる。

超特報映像

画像: 映画『都会のトム&ソーヤ』超特報映像 youtu.be

映画『都会のトム&ソーヤ』超特報映像

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映画『都会のトム&ソーヤ』

2021年全国ロードショー

城桧吏 酒井大地 豊嶋花

監督:河合勇人
脚本:徳尾浩司
原作:はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社 YA!ENTERTAINMENT 刊)
製作幹事:電通、ヨアケ
製作プロダクション:ROBOT
配給:イオンエンターテイメント
©︎2021マチトム製作委員会

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