1月29日より公開の岩田剛典主演映画『名も無き世界のエンドロール』の公開記念舞台挨拶を実施した。

岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督の総勢5名が都内劇場に登壇。これまでに行われた2回のイベントでは無観客での実施であったが、この日有観客の舞台挨拶となった。そして舞台挨拶の模様は全国314館の劇場に中継された。

冒頭の挨拶

岩田剛典「今日は、お越しいただきありがとうございます。いや~、感動しています!こうしてお客さんと一緒に舞台挨拶ができることがどれだけ幸せかということ実感しています。全国314館のみんなもありがとうございます!」

画像1: 冒頭の挨拶

新田真剣佑「現在は、こうしてお客の前で(イベントが)できる機会が少なったのでとても嬉しいです!」

画像2: 冒頭の挨拶

本作を観てみて

岩田剛典「脚本を読んだ時から面白いと思っていたが、映像で見て改めて面白いと思った。宣伝では“ラスト20分”という部分が打ち出されているけど、実は切ないヒューマンドラマが本作の本質。自分の大切な人、自分の中で大切にしている感情とか、人生を見つめ返すようなメッセージが込められていると感じました」

画像1: 本作を観てみて

新田真剣佑「僕は、個人的に好きなジャンルで、この作品は2回観てしまった。だからみんなも2回劇場へ足を運んで観てね!」

画像2: 本作を観てみて

佐藤監督「もう2回観た人いる?」
客席「(手が上がる)」
新田真剣佑「3回目もいる?」
客席「数人が手を挙げる」
岩田剛典「まっけんもまだ2回目なのに有り難い!」
新田真剣佑「愛を感じるね」

試写会でいち早く鑑賞した人から集まった質問に答えるQ&Aコーナー

普段みなさんはドッキリを仕掛ける側、引っかかる側どっち?
(劇中でキダはよくマコトからのドッキリに引っかかっていることにちなんで)
新田真剣佑「(ピシッと手を挙げて)僕は仕掛けます!劇中でも沢山引っ掛けましたが、つい最近、某バラエティ番組でも岩田さんにドッキリを仕掛けまして・・。(軽いダンベルを岩田に投げ渡すというドッキリ)ケラケラ笑いながら、撮影現場の時のように引っ掛けられてとても楽しかった」

佐藤監督「岩ちゃん、凄い声だして驚いてたよね(笑)」

岩田剛典「まっけんは普段から鍛えてるから、凄く自然だったんですよ(笑)カバンからダンベル出てきても驚かなくて(笑)本当にびっくりした」

画像1: 試写会でいち早く鑑賞した人から集まった質問に答えるQ&Aコーナー

⼤変だったけどお気に⼊りのシーンはズバリどこですか?
岩田剛典「(キダとマコト、ヨッチの幼馴染3人で海辺にいるシーンを挙げ)あのシーンは、淡路島でマジックアワーのとても綺麗な夕日の中で撮影したのですが、凄く限られた時間の中でやり切らなくちゃいけなくて大変だったけど、結果とてもいいシーンになりました」

まっけんのマジックは本当にやられていたものなんですか?
(劇中で華麗なマジックを見せる新田に対し)
新田真剣佑「そうです。あれは1年前から必死に練習して…」
佐藤監督「うそ!当日でしょう(笑)」
新田真剣佑「本当は、[1時間前です(笑)マジシャンの方に現場に来ていただいて、みんなから見えないところでタネやコツをこっそりと教えてもらいました」
中村アン「本当にすぐできちゃうの!薔薇を出すマジックも全部一発で成功してた!」

山田さんも同じく変わった⾷べ⽅とか、嗜好ってありますか?
(山田演じるヨッチが劇中でナポリタンに大量のタバスコと粉チーズをかけて味わう少し変わった部分を見せることにちなみ)
山田杏奈「肝とか銀杏が大好きで、みんなからおじさんみたいって言われるんです(笑)」

画像2: 試写会でいち早く鑑賞した人から集まった質問に答えるQ&Aコーナー

中村アンさんへ、感情爆発シーンの実際の現場の雰囲気はどんな感じでしたか?
(本作でイメージを覆すほどの感情爆発シーンを演じ切った中村アン)
中村アン「現場は、キャスト、スタッフみんな物凄く集中していましたね」
新田真剣佑「僕もセリフが多かったので自分自身も凄く集中していた。2日間かけて朝まで撮影した」

画像3: 試写会でいち早く鑑賞した人から集まった質問に答えるQ&Aコーナー

最後のメッセージ

岩田剛典「ご覧いただいたみなさん、このあとお茶しながらきっと、あそこはどうだとか、ここはこう言う意味だよね、とか色んなことを話すのが楽しい作品になっていると思います!まっけんが2回観たといっていましたが、2回目はあのセリフがここに繋がっていたという発見などがあり、また違った楽しみ方ができます。そして、まだ観ていない方々には、切ないラブストーリーやヒューマンドラマとして楽しんで頂けたら嬉しいです。なかなか外へ出てと言いづらい中ではありますが、エンタメが活気づいてくれるといいなと願っています。感染症対策をしっかりとしてぜひ、劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです」

画像: 最後のメッセージ

STORY

クリスマス・イブの夜。日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていた―。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし 20 歳の時に、訳あってヨッチは 2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
2 年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。 以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10 年もの歳月を費やして 2 人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。

映画『名も無き世界のエンドロール』

大ヒット公開中

「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」は映像配信サービス・dTVで2021年1月29日より【全3話】独占配信

■原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
■監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』 など)

■出演/岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明

■主題歌/須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
■制作プロダクション/RIKI プロジェクト、共同テレビジョン
■配給/エイベックス・ピクチャーズ
©︎行成薫/集英社 ©︎映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
■公式サイト/www.namonaki.jp
■公式 Twitter:https://twitter.com/namonaki2021
■公式 Instagram:http://instagram.com/namonaki2021 @namonaki2021

映像配信サービス「dTV®」にてオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」が、映画公開と同日の1月29日(金)より全3話で独占配信されることが決定!舞台は映画のラストから半年後の世界。闇の交渉屋として生きるキダを中心に、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに自らの運命と対峙していく様を描く。※1「dTV」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

This article is a sponsored article by
''.