公開記念舞台挨拶に登壇したのは、主演を務めた藤原竜也と共演の竹内涼真、市原隼人、日向亘、佐藤浩市、そして本作のメガホンをとった羽住英一郎監督の総勢6名。
人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」を『海猿』や『暗殺教室』などの超大作を手掛けてきた羽住英一郎監督によって映画化された本作。
主演の藤原竜也は、⼩さなニュース配信会社を装い、その実態は、世界を股にかけ暗躍する秘密組織「AN 通信」に所属するトップエージェント。竹内涼真が、その相棒を演じている。
メガホンをとった羽住監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしでアクションシーンも熱演しており、日本だけでなくブルガリアでの撮影も敢行し、世界を股にかけた壮大なスケールで描かれたノンストップサスペンス。
AN通信のエージェントたちは24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死が待っている。
当初昨年5月公開予定から新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開延期を経て、公開の心境
藤原竜也「1年を経て公開ということで、僕らも非常にありがたく、嬉しく思っています」
竹内涼真「お客さんを前にしての舞台挨拶が久々なので、感動しています。今日お客さんの前に立つことが出来て、やっと公開したんだなという実感が湧きました」
市原隼人「この作品を応援して、見守るような気持ちで参加させていただきました。ひとつひとつ緊張感のある貴重なシーンばかりです。このような挑戦させていただける作品に参加できて光栄です」
藤原演じる鷹野の少年期を演じた
日向亘「僕のデビュー作が一年越しに公開されました。素敵なキャスト、監督の皆さんの前に立てて嬉しく思います」
佐藤浩市「(完成した映像を観てアクションシーンがひやりとしました。)もう一度観てもらうと、いかにワンカットがスリリングに撮影されているかよくわかると思いますので、一度ご覧になられた方も、ぜひもう一度よろしくお願いします」
羽住監督「一年の公開延期を経て、こうやって映画を観終わった方の顔が見られてほっとしたような、嬉しい気持ちです」
ノースタントアクション
羽住監督に伝えたいこと
藤原竜也:沈みゆく船で竹内演じる田岡を救出するシーン
藤原竜也「足もつかないような深さで、水温もすごく下げて撮影していたんですよ。そんな温度下げる必要はないんじゃないかと僕は現場でも言ってたんですが、監督は『画に緊迫感が映るから、それを出したい』とおっしゃっていて。それでも、こんなに冷たくしなくても‥と撮影中思っていました」
羽住監督「いや、画に出てるじゃん」
会場「(笑)」
マル秘アイテム
羽住組では「海猿」シリーズから使用されていた”男汁”と呼ばれる恵みのお湯が存在
羽住監督「これは禁断のもので、一度使ってしまうとワンカットごとに必要になってしまうんです」
藤原竜也「実はお風呂も用意されてたんですけど、入ってしまうともう無理なんですよ」
竹内涼真「気持ちが折れちゃいますよね。これよりもキツイ撮影はもうないんじゃないかと思います」
“やりすぎ”な撮影エピソード
ブルガリアで市原演じる同僚エージェントの山下を、藤原演じる鷹野が救出するシーン
藤原竜也「2日間くらい吊されてたんですけど、何回目かで市原が『竜也くん、高いところだめでしょう』と言うので、『なんで?』と聞いたら3階を越えたあたりから僕の体が恐怖で震えていたらしくて。『恐怖で震えるの、やめてもらっていいですか』と言われました」
市原隼人「僕も高いところが苦手なんですけど、それを絶対に出さずにやろうと思ってたら隣の竜也くんが顔も真っ青だし、震えるんですよ。僕も怖くなっちゃいました」
続編
藤原竜也「(日向が)成長して大人になったわけですから、鷹野と田岡として‥見守るのが楽しみですね。僕は浩市さんの隣にいます」
佐藤浩市「まだ早い。もうキツイの嫌なの?」
藤原竜也「キツイの嫌です!」
最後にメッセージ
竹内涼真「本当皆さんと上映後にお会いできて、舞台挨拶をできることのありがたさを感じています。一年越しに、僕たちが作り上げた“超かっこいい映画”がこれから一人でも多くの方に届き、皆様の楽しみのひとつになれば嬉しいです。『太陽は動かない』のような映画が日本の映画界には必要なのではないかと思っているので、続編があれば必ず現場に竜也さんを連れて行きます」
藤原竜也「このメンバーで羽住監督の最新作に出演できたことが光栄です。大変な時期ですが、ひとりでも多くの方にこの映画を観てもらうために、もう少し皆さんに応援いただけましたら嬉しいです」
STORY
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原⻯也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24 時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2 人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。
映画『太陽は動かない』
大ヒット上映中
■原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
■監督:羽住英一郎
■脚本:林⺠夫
■出演:藤原⻯也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市ほか
■制作会社:ROBOT
■主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映画公式サイト:taiyomovie.jp
■公式 Twitter:@taiyowaugokanai #太陽は動かない