人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」を『海猿』や『暗殺教室』などの超大作を手掛けてきた羽住英一郎監督によって映画化された本作。
主演の藤原竜也は、⼩さなニュース配信会社を装い、その実態は、世界を股にかけ暗躍する秘密組織「AN 通信」に所属するトップエージェント。竹内涼真が、その相棒を演じている。
メガホンをとった羽住監督の強い希望により、キャスト自らがスタントマンなしでアクションシーンも熱演しており、日本だけでなくブルガリアでの撮影も敢行し、世界を股にかけた壮大なスケールで描かれたノンストップサスペンス。
AN通信のエージェントたちは24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ、心臓に埋め込まれたチップの起動装置が発動し、解除の申請ができなければ5分で爆死が待っている。
解禁された予告映像には、King Gnuの主題歌「泡」(よみ:あぶく)の1番がフルで使用されており、激しいミッションをクリアしようと心臓に爆弾を埋め込まれ 24 時間ごとに死の危険が迫るという極限状態の鷹野(藤原⻯也)と田岡(竹内涼真)のどこか刹那的で儚い表情、そして美しい自然の中で描かれた鷹野の⻘春時代のシーンが展開される。
主演の藤原竜也とその藤原のバディとなる竹内涼真のほかに、鷹野の少年時代を演じるのは 6000 名を超えるオーディションを勝ち抜き、本作が初のスクリーンデビューとなった日向亘や、鷹野の初恋の人で心に痛みを抱えながらも、鷹野との出会いを経て成⻑していく菊池詩織役を南沙良、鷹野の親友であり共にエージェントの訓練をおこなっている柳勇次役を加藤清史郎が演じている。
そして、大規模な海外ロケで世界を股にかけたスケールの本作に相応しく、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムを駆け上がってきたピョン・ヨハン。そしてドラマ版から引き続き、体を張ったアクションで魅せる市原隼人、更には邦画界を牽引し続ける名優・佐藤浩市の出演をはじめ、豪華競演陣が集結した。
これまでの日本映画を完全に超えたエンターテインメント超大作『太陽は動かない』は、24 時間ごとにリセットされる極限のノンストップ・サスペンスとなっている。
スペシャル予告映像
STORY
心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原⻯也)と相棒の田岡(竹内涼真)。24 時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦が始まる。次から次へと困難が襲い来る極限の状況の中、2 人の心臓爆破のリミットは迫っていた――。
映画『太陽は動かない』
大ヒット上映中
■原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)
■監督:羽住英一郎
■脚本:林⺠夫
■出演:藤原⻯也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見 辰吾、佐藤浩市ほか
■制作会社:ROBOT
■主題歌:King Gnu「泡」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映画公式サイト:taiyomovie.jp
■公式 Twitter:@taiyowaugokanai #太陽は動かない
©吉田修一/幻冬舎 ©2020 「太陽は動かない」製作委員会