音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」の原作は、2021 年にアニメーションの アカデミー賞と呼ばれる、国際アニメーション映画協会の主催アワード「アニー賞」でBest Direction-TV/Media 部門にノミネートされ、大きな話題を呼んだアニメ「GREAT PRETENDER」。疾走感ある展開と世界中を飛び回るスケールの大きさ、そして細やかでバラエティ豊かなキャラクター造形が幅広い層から支持を受けている。
本作の物語は、CASE1:ロサンゼルス・コネクションをベースに構成され、生バンドによる 演奏でさらに疾走感あふれる、痛快クライム・エンターテインメントとなっている。
アニメ「GREAT PRETENDER」について
<STAFF>
監督:鏑木ひろ(「君に届け」「鬼灯の冷徹」)
脚本・シリーズ構成:古沢良太(「ALWAYS 三丁目の夕日」「相棒」「コンフィデンスマン JP」) キャラクターデザイン:貞本義行(「サマーウォーズ」「新世紀エヴァンゲリオン」) サブキャラクターデザイン・総作画監督:加藤寛崇(「魔法使いの嫁」)
アニメーション制作:WIT STUDIO
<放送情報>
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©WIT STUDIO/Great Pretenders
アニメを心から敬愛する Kis-My-Ft2 の宮田俊哉が主演を務める。2013年の舞台「キフシャム国 の冒険」で舞台単独初主演を務め、久しぶりの舞台単独主演となる本作では、主人公の枝村真人、通称エダマメを演じる。“日本一の天才詐欺師” を自称するエダマメは、実は、真面目でお人好し。
そして演出は、ストレートプレイやミュージカル、音楽劇とジャンルを問わず活躍する河原雅彦が手掛ける。
主演:宮田俊哉 コメント
今回のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。舞台の主演を一人で務めるのはすごく久しぶりで、一人で背負うのでドキドキしていますが、舞台は観に行くのも自分が演じるのも好きなので、本当に楽しみです。原作の「GREAT PRETENDER」は、面白くてワクワクするところがとても好きで、僕が『面白いよ!』と勧め た友人達と皆で、ハマりました。出演のお話を伺ったとき、『僕、ローランじゃないの!?』とボケてしまいました が(笑)、エダマメをやらせていただけるのは光栄です!エダマメは、ちゃんと芯があるな、と思います。心のある人物で、良心を感じます。物事を、“良いか悪いか”ではなく、“目の前の相手に対して、親切かどうか”という のが判断の基準になっているような、印象があります。僕も似たところがあるので、とても共感できます。あとはグループ内での立ち位置が似ていますね。僕もメンバーによくいじられるので(笑)。 このコロナ禍で、ファンの皆さまと中々お会いできていないので、この舞台で会いできるのが本当に楽しみです。原作ファンの方にも、楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります!
9月14日生まれ 神奈川県出身
2011 年 8 月、Kis‒My‒Ft2 として CD デビュー。グループとして、また派生ユニット・舞祭組としての音楽活動、 さらに舞台・TV ドラマ・映画など幅広く活躍し、バラエティでは筋金入りの“アニメファン”として注目を集める。近年 の主な出演作に、【舞台】「○○な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~」(20)、【TV ドラマ】「○○な人の末路」 (18・NTV/主演)、「やすらぎの刻~道」(19-20・EX)、「真夏の少年~19452020」(20・EX)、【WEB ドラマ】 「BE LOVE」(20・dTV/主演・脚本監修)、【アニメ】「劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜」(20)など。現在、 【TV】「アサデス。」火曜レギュラー(KBC)、「10 万円でできるかな」(EX)、「キスマイ超 BUSAIKU!?」(CX)、「中居 正広のニュースな会」(EX)、「もしもツアーズ」(CX)、「ザ少年倶楽部プレミアム」(NHKBS プレミアム)、【ラジオ】「燃 (萌)えよ!ラジオ」(FMヨコハマ)、「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」(文化放送)、「Kis-My-Ft2のオールナイトニ ッポン Premium」(ニッポン放送)に出演中。21 年 4 月からドラマ「華麗なる一族」(WOWOW)に出演を控える。
演出:河原雅彦 コメント
騙し騙されの応酬が飛び交うこの作品は、いわゆる“コンゲームもの”で、どっちに話が転ぶか分からないスリリングな展開が魅力。そんな場合、一番の肝は登場人物たちのキャラクターに尽きるわけですよ。宮田くんとは初めてのお仕事になりますけど、『日本一を自称するも、てんてこ舞いに振り回されるダメダメな詐欺師』って 主人公にピッタリのような気がして。あ、これ別にディスリじゃないですよ?主人公のエダマメは、キめるところ はビシっとキめるし。僕がアニメ原作を舞台する際、常に心掛けていることは、演劇の強みを最大限に活かすこと。ストーリーをなぞるだけじゃ意味ないですからね。今回の舞台化にあたっても、舞台オリジナルの重要な役 どころを足させてもらったり、ミュージカル要素までちょっぴり足させてもらいました。欲張りすぎですかね??
ま、ちょっとやってみます。
7月7日生まれ 福井県出身
俳優・演出家・脚本家。演劇やライブ活動を行う「HIGHLEG JESUS」を 1992年に結成し総代を務め、2002年 の解散まで全ての作品の作・演出を手掛ける。2006年にシス・カンパニー公演「父帰る/屋上の狂人」の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞を、2015年にパルコ・プロデュース「万獣こわい」の演出で第 22回読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞。近年の主な演出作品に、「ロッキー・ホラー・ショー」「魔都夜曲」「人間風車」(17)、「戯伝写楽 2018」「歌喜劇/市場三郎〜グアムの恋」(18)、愛のレキシアター「ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ」(19/原案・演出・上 演台本)、「オリエント急行殺人事件」(19・20)、“ねずみの三銃士”第4回企画公演「獣道一直線!!!」(20)など。
音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」
主演:宮田俊哉
監修:古沢良太
脚本:斎藤栄作
演出:河原雅彦
2021年7月 東京建物 Brillia HALL
2021年8月 オリックス劇場
公式サイト:https://www.greatpretender-stage.jp
主催:フジテレビジョン サンライズプロモーション東京