幸せを運ぶ珈琲物語”を描いたコナリミサト著の人気漫画「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックス EDEN シリーズ)が原作となる本作。
「一杯のコーヒーで、世界はがらっと変わるのかも――」をキャッチコピーにストーリーが描かれる。
主人公の珈琲店主・青山一(あおやま・はじめ)を演じるのは、中村倫也。
移動珈琲店「たこ珈琲」店主の青山は、移動珈琲車に乗り街から街へ、行く先々で、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく。爽やかで飄々とした王子様に見えるが、その裏には想像を絶する秘密が...!?
共演には、誠実・丁寧・義理・人情がモットーの不器用女子代表の垣根志麻役の夏帆や、青山を兄貴と慕っているぺい役の磯村勇斗、たこ役の光石研らが出演している。
徐々に明らかとなっていく青山の過去の中で、一番大きな影響を与えたのが珈琲の師匠であるホームレスのたこ(光石研)だ。
最終回では「暴力珈琲」「ポップ珈琲」の2編が放送されるが、そのうちの「ポップ珈琲」では、そんなたこの過去が描かれる。
たこの過去に出演する最終回のゲスト4名は下記の通り。
ある理由でたこと離ればなれになってしまう、たこの妻・幸子役に、名女優の市毛良枝。
青山が訪ねたたこの親戚宅の住人・マコ役に、『Seventeen』専属モデルでもある若手女優・宮野陽名。
たこ夫妻の出会いやなれそめが描かれる回想シーンで、若かりし頃のたこ役を演じるのは、「おちょやん」(NHK)をなどへの出演が続く前田旺志郎、同じく若かりし頃の幸子役を「実写版 ちびまる子ちゃん」まる子役などで知られる森迫永依が演じる。
最終回では、幸せな新婚時代を経て、なぜか離れて暮らすことになった夫婦の過去が明らかとなる。そんなたこが青山に語った“ある願い”とは?
珈琲物語は、最終回に向けて怒涛の展開へと進んでいく。
最終回キャストコメント
【コメント】
■市毛良枝(たこの妻・幸子 役)
世界観ができているので、はてどうすれば?と思いましたが、レギュラーキャストの皆さんの雰囲気で自然になじむことができ、やや不思議な幸子さんの人生を、おかげさまでなんとか演じることができました。
■宮野陽名(マコ 役)
マコはこの物語の中で 1 番視聴者に近い存在だと思います。青山さんの珈琲に対する想いを聞き、マコとしてぐっとくるものがあり、「このお話は忘れたくない」と思いました。
そして、青山さんの移動珈琲に出会えてよかったです。
■前田旺志郎(若いたこ 役)
たこさんは言葉遣いが独特で、普段自分が話す言葉とは全く違う言葉を使います。
そのギャップの中での表現に最初は苦戦しましたが、演じるうちに徐々に楽しめるようになりました。
光石研さんが演じるたこさんに繋がるよう精一杯やりましたので、皆さま是非観てください。
■森迫永依(若い幸子 役)
ドラマ化されると聞きすごく楽しみにしていた作品なので、出演の機会を頂けて、しかも大事な最終話なんて、本当に光栄です。さっちゃんとタコさんの素敵な温かい想い出をしっかりと皆さんにも伝えたいと思いながら前田さんと演じさせていただきました。
幸せな 2 人の気持ちが伝われば嬉しいです。
ドラマ「珈琲いかがでしょう」
【放送日時】 毎週月曜 夜11時6分~夜11時55分 〈全8話〉
【放送局】 テレビ東京系列ほか
【出演】 中村倫也 夏帆 磯村勇斗 光石研 ほか
【第4話~】 渡辺大
【第6話~】 宮世琉弥、鶴見辰吾
【第7話~】 長野蒼大
【第8話ゲスト】 市毛良枝、宮野陽名、前田旺志郎、森迫永依
【原作】 コナリミサト「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデン刊)
【監督・脚本】 荻上直子
【監督】 森義隆、小路紘史
【オープニングテーマ】 「エル・フエゴ(ザ・炎)」小沢健二(Virgin Music/UNIVERSAL MUSIC)
【エンディングテーマ】 「CHAIN」Nulbarich(ビクターエンタテインメント)
【チーフプロデューサー】 阿部真士(テレビ東京)
【プロデューサー】 合田知弘(テレビ東京)、森田昇(テレビ東京)、山田雅子(アスミック・エース)、平部隆明(ホリプロ)
【制作】 テレビ東京/アスミック・エース
【制作協力】 ホリプロ
【製作著作】 「珈琲いかがでしょう」製作委員会
【公式 HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/coffee_ikaga/
【公式 Twitter】 @tx_coffee
【ハッシュタグ】 #珈琲いかがでしょう
©「珈琲いかがでしょう」製作委員会
「珈琲いかがでしょう」は地上波放送終了後、動画配信サービス『Paravi』『ひかり TV』で配信。
【Paravi】 URL:https://www.paravi.jp
【ひかり TV】 URL:https://www.hikaritv.net/