6月4日(金)に公開を迎えた映画『胸が鳴るのは君のせい』の舞台挨拶が、6月5日(土)都内劇場にて行われ、メインキャストに加え監督が登壇した。

累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)の実写映画化。
転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。

主人公・有馬隼人役を演じるのは、ジャニーズ Jr.「 少年」の浮所飛貴。ヒロイン・篠原つかさ役を白石聖が演じる。

主人公・有馬の中学時代の同級生であり、いつも女子に囲まれている モデル風イケメン・長谷部泰広を板垣瑞生が、そして泰広のいとこであり浮所演じる有馬の元カノ、お嬢様女子高に通う美少女・長谷部麻友を原菜乃華が好演。

高校1年の3学期に転校してきた浮所演じる有馬。白石演じるつかさは、クールな彼が自分にだけ見せるふとした優しさに惹かれ、2年生の終わりに告白するも、「いい友達だと思っている」とあっさりとフラれてしまう。
そして高校最後の一年。林間学校や夏祭りなど青春を彩るイベントを共に過ごしながら、まっすぐに有馬を「スキ」でい続けるつかさ。つらくても切なくてもやめられないそんな“片思い”を描く。
あきらめずにまっすぐに進むつかさの姿は、恋する女子が思わず共感のストーリー。

公開記念舞台挨拶に登壇したのは、主演の浮所飛貴( 少年)をはじめ、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、髙橋洋人監督の総勢5名。

冒頭の挨拶

浮所飛貴「有馬隼人役を演じぇさせていただきました、ごめんなさーい!ちょっとばかし緊張してます(笑)。ありまはやた、有馬隼人役を演じさせていただきました浮所飛貴です。本日はこうやって舞台挨拶に足を運んでいただき、本当に本当にうれしいです。ありがとうございます。こうして映画館が開けるか開けないか、舞台挨拶ができるかできないかわからない中で、こうやってできるようになってできたことがとてもうれしいです。今日はみなさんを楽しませたいと思います!よろしくお願いいたします!」

白石聖「篠原つかさ役を演じさせていただきました、白石聖です。本日はお忙しい中、お足を運んでくださり本当にありがとうございます。コロナ禍でこの日を無事に迎えられたことが本当にうれしく、感慨深く思います。本日はよろしくお願いいたします」

画像1: 冒頭の挨拶

板垣瑞生「長谷部泰広役を演じましたデヴィッド・ボウイです!フゥーーー」
浮所飛貴「(笑)」
板垣瑞生「ずっとこれを考えて、さっきから裏で震えてました、1人で(笑)っということで、スベりました板垣瑞生です、よろしくお願いします。楽しんでいきましょう!」

画像2: 冒頭の挨拶

原菜乃華「長谷部麻友役を演じさせていただきました、原菜乃華です。今日はみなさんお越しくださって本当にありがとうございます。今こういう風にみなさんのお顔が見れてすごくうれしいです。短い時間ですがよろしくお願いします」

画像3: 冒頭の挨拶

髙橋監督「こうして映画館に映画を観に来てくださいましてありがとうございます。無事に公開することができて本当にうれしく思っております、監督しました髙橋洋人です。よろしくおねがいします」

無事公開を迎えて

浮所飛貴「今までイベントを何度かやらせていただいたんですけども、こうしてお客様を前にしてイベントができたことがもうホントにホントにうれしくて、正直できないかわからない状況がずっと続いていたので、こうやってみなさんの前に元気な姿を見せれたことがすごくすごくうれしいです。ホッとしてます、ありがとうざいます」

MC「泣いてらっしゃる方もいらっしゃいますね」

浮所飛貴「僕もここに来る時、危なかったです。めっちゃ我慢してました。このお客さんの姿を見て、うわー、うれしーと思って。今までは空席と言いますか、誰もいない状況だったので危なかったですね。うれしいです、ありがとうざいます」

板垣瑞生「ちょっと、俺のデヴィッド・ボウイが恥ずかしくなってきたんだけど」
浮所飛貴「(笑)良かったよ!」
板垣瑞生「ありがとう」

白石聖「やっぱりこういった時期にお客様をこうやって迎え入れてこういう場を設けていただいて、私もちょっと感動してます。本当にこの作品を無事に届けられることができて本当に良かったなと胸をなでおろしてホッとしています」

板垣瑞生「本当に感動しているというか、あの流れで(デヴィッド・ボウイ)入っちゃったので、本当かと思ってしまうかもしれませんが、本当にこのメンバー、今日ここに立っていないすごいステキなキャストの方々ばかりだったので、みなさんに観ていただけてすごくうれしいし、いろんな人にステキだったよって言ってもらえたらいいなと思ってます」

原菜乃華「本当にみなさんおっしゃる通りうれしいです」

髙橋監督「浮所くんがはじめ、あれだけ緊張してたのに、僕が緊張してないはずがないんですけど、撮影自体最後までいけるかどうかわからないところから始まった状態でもあったので、この作品以外にもあるとおもうんですけど、本当にここまで公開ができてよかったです。ありがとうございます」

最近感じたドキドキしたこと

浮所飛貴「今日、朝ミッキー(板垣瑞生)にメールをしたんです。“おはよう、今日はよろしくね!”ってと連絡したら、すごく意味の分からない改行の仕方の“たのしんでいこう”というよくわからないメールを打ってくれたんですけど、その“楽しんでいこう”も爽やかで心強くしてくれたという意味ではすごくキュンキュンさせられましたね、朝から。ありがとう、瑞生!ということを伝えたいです」

板垣瑞生「こちらこそ、いつもありがとう!」
浮所飛貴「それにキュンキュンしました」

MC「板垣さん、改行の意味はなんだったんですか?」

板垣瑞生「特に意味はないです、別に」
浮所飛貴「えっ、なくてあれはヤバイ」
板垣瑞生「でもなんて言うんだろうな、まっすぐ楽しんでいこうぜっていうのがなんか恥ずかしくて、ちょっと改行してスルスルっと言わせてもらいました」
浮所飛貴「それにキュンキュンさせられました」

白石聖「この後に言うのがあれなんですけど。本当に1番はこの日を迎えられたことがすごくうれしくて胸が鳴っているんですけど、私すごくかき氷が好きで、全然話飛んじゃって、かき氷が好きなんですけど、お仕事の関係で1日に4つかき氷が食べられる機会があって胸が鳴りました。かき氷がフワフワでおいしくいただきました」

板垣瑞生「最近胸が鳴ったと言うと、ちょっとこの前(※記事下に前回の舞台挨拶記事あり)と似たり寄ったりになっちゃうんですけど、またおいしいハンバーガーを見つけてしまって、それがパテが入っていない肉の塊でできているタイプのハンバーガーだったんですよ。それを見つけて、ここの店員さんが海外の方で日本語がしゃべれない方だったんですよね、小さいお子さんもいてパパのおなかをさすりながら、一緒に会話してくれたというのが、あーいいな、親子ってステキなんだなとその時思いました」

MC「相変わらずハンバーガーお好きなんですね」
板垣瑞生「はい、あいかわらずハンバーガーの話しちゃいました(笑)」

原菜乃華「サンドウィッチを早朝に食べながら急いで歩いていたら、カラスが飛んできて、目の前でバサバサしたのに驚いて落としちゃったんです。そうしたら取っていきました。怖かったです」

板垣瑞生・浮所飛貴「(笑)怖かった話!?」
原菜乃華「ドキドキしました」

髙橋監督「今です。こんなことないのでドキドキしてます(笑)」
浮所飛貴「わかります。僕もこの状況にキュンキュンしてます」
MC「浮所さん、そろそろ緊張はほどけてきました?」
浮所飛貴「ほどけ、ほどけてきました!だいぶほどけてきました。でも僕もう1個、キュンキュンしたこと思い出したんですけど、お母さん、僕の母親の弟がいるんですけど、その子どもがまだ幼稚園生くらいなんですね、あともう1人の子どもが2歳とか3歳くらいなんですけど、2人が“今日頑張ってね”の動画を送ってくれたんです。すっごいかわいくて“ヒダカクン、キョウハガンバッテネ、ガンバレ”みたいな動画を送ってくれたのがすごいキュンキュンしましたね。今すごく思い出してキュンキュンしてます!」
MC「思い出すとほっこりしますね」
浮所飛貴「ほっこりしますね」

共演者からみた主演・浮所飛貴にキュンとしたこと

浮所飛貴「いいことお願いしますよ」

白石聖「私が学校の撮影で、現場に台本とか自前の靴を置いてきてしまったことがあって、それを(浮所さんが)届けてくれました(笑)」
板垣瑞生「イケメン」
浮所飛貴「ホント!?いや、そうなんですよ、忘れてて。次の現場が一緒だったからそこまで持ってくよって言って持って行ってあげましたね」
白石聖「申し訳ない、ありがとうございます」
浮所飛貴「全然です、全然です。そんなキュン死行動もやってましたね」

MC「板垣さんが言ってましたけど、イケメンですね」
板垣瑞生「イケメンですよね」
浮所飛貴「ありがとうございます。知ってます(笑)」
板垣瑞生「うわっ、知ってたー(笑)」
浮所飛貴「ウソです、ウソです(笑)ごめんなさい」
MC「どんどんそれでいってください」
板垣瑞生「いってほしい」

板垣瑞生「それこそ、僕はご飯を食べる時に“一緒にお昼ごはん食べよ”って言ってくれたんですよね。それがなかなかそれって言えなくないですか?普通の感覚で何日か会っていない人に対して、一緒にごはん食べようぜっていうのは、男として“惚れちゃう”と思いましたね」
浮所飛貴「そうですね、よくみんなで海のシーンとかみんなでお弁当食べてたりして和気あいあいやってましたね」

原菜乃華「(私が演じる)麻友ちゃんが、(浮所演じる)隼人くんにお姫様抱っこされるシーンの時に、立ち位置の関係で持った状態のまま数分キープしなくてはいけなくて、その時に絶対腕とかしんどいはずなのに、首とか体勢きつくない、大丈夫?みたいなことをずっと掛けてくださって、私なんて動かないだけなので、本当にリアル有馬くんだなって思ってました」
浮所飛貴「いやいやいや」
MC「気遣い!」
浮所飛貴「恥ずかしいですね、このコーナーちょっと。めちゃくちゃうれしいですけど、ちょっと恥ずかしいです。でもそうですね、声は掛けましたね。そんなこと言ってくれるなんて、とてもとてもうれしいです」
原菜乃華「リアル王子様、リアル有馬くんって思いましたね」

MC「監督からみていかがでしたか?」
髙橋監督「初めてお会いした時の第一声で僕は心を鷲掴みにされました。“おはようございます。浮所飛貴です、よろしくおねがいします」っていう。どこでもそういう挨拶で入られると思うんですけど、そういうところがすべてに表れているんじゃないかなと思います。素晴らしいと思います」
浮所飛貴「ありがとうございます」

登壇していないキャストやファンからのコメントのパネル

キャストの後ろには、黒い幕がかかったパネルが設置されており、代表して浮所が幕をひくと、今日登壇していないキャストやファンからの期待コメント、応援メッセージがコメントがずらりと。演出を知らないキャストらは感激。

画像: 登壇していないキャストやファンからのコメントのパネル

板垣瑞生「ありがとうございます、えっ」
浮所飛貴「わっ」
板垣瑞生「キャストのみんなのコメントが!」
浮所飛貴「うれしい!」
白石聖「すごい!」

MC「気づきました?濃いピンクの風船は今日お越しになれなかったキャストのみなさんからのサプライズでメッセージをいただいております」

板垣瑞生「えー、ありがとう!みんな」
浮所飛貴「ありがとう」
白石聖「ありがとございます」
原菜乃華「ありがとございます」

MC「浮所さん、何かきになっためっせーじありましたか?」
浮所飛貴「若林時英、時英から“この日を楽しみにしていました。胸きみがたくさんの人に届きますように!”とメッセージをいただいてますね。昨日もメールしたんです。昨日無事公開できたから、いろいろありがとう、ありがとうってメールしたら、何回でも観にいくよって言ってくれて、すごくいい人だなって、改めて思いました」
板垣瑞生「いい人だよね」
浮所飛貴「めちゃくちゃいい人だよね」
板垣瑞生「いい人だよね」
浮所飛貴「“じぇい”って呼んでます。じえいのえをちっちゃくして」

白石聖「キャストのみなさんからもまさかいただけると思わなかったので、つかさの友だちを演じてくださった河村花ちゃんが5回以上は観に行きますって書いてくれてて、めちゃくちゃカワイイなって思ったのと、あと、壁ドン、あごクイ、髪束キュン♥流行らせますっていうのがありますね。みなさんの力で流行らせていただいてってうれしいですね」
浮所飛貴「お願いします」

髙橋洋人監督からキャストに、それぞれをイメージした花束のサプライズ

MC「キャストのみなさんに、もう1つプレゼントがあります。ここまで宣伝活動など走り切ってくださった感謝とお疲れ様という気持ちを込めて、監督から花束のプレゼントです」

浮所飛貴「本当に聞いていないやつです、これは。うれしいですね」

MC「監督からお渡しいただきたいと思います」

板垣瑞生「うわーステキ」

白石聖「すごい」

浮所飛貴「すごい」

MC「監督、みなさんに一言お願いします」
髙橋監督「今日も朝から頑張っていただいたと聞いておりますし、本当に撮影期間は短かったんですけど。1日1日凝縮してみなさん頑張っていただいてここまでこれたと思いますし、宣伝活動も座長・浮所さんを筆頭にみなさんいろいろやっていただいて、うれしいです。ここまでこられて!本当にありがとございます。この映画が全国に届いていただけるように祈っています。ありがとうございます。お疲れさまでした」

浮所飛貴「ありがとうございました」
白石聖「ありがとうございました」
板垣瑞生「ありがとうございました」
原菜乃華「ありがとうございました」

MC「浮所さん、お衣裳の色と一緒」
浮所飛貴「そうなんです、胸きみカラ―が水色でして、そんな水色の衣裳を選ばせていただいて、かつこのお花もカワイイ青と水色のお花で、すごくキレイですし、すごくいい香りがしています!ありがとうございます、本当に!」

画像1: 髙橋洋人監督からキャストに、それぞれをイメージした花束のサプライズ
画像2: 髙橋洋人監督からキャストに、それぞれをイメージした花束のサプライズ
画像3: 髙橋洋人監督からキャストに、それぞれをイメージした花束のサプライズ
画像4: 髙橋洋人監督からキャストに、それぞれをイメージした花束のサプライズ

最後に主演の浮所飛貴よりメッセージ

画像: 最後に主演の浮所飛貴よりメッセージ

浮所飛貴「僕がこうやって初めて主演でやらせていただく映画を髙橋監督とご一緒させていただけたことが、まずとてもとてもうれしいです。本当にありがとうございます。そしてステキなキャストのみんなと、今日来ていないキャストのみんな、エキストラのみんな、そしてスタッフの方々、もう全員のおかげで今日ここに立てているということを本当に実感しております。そのみなさんにもありがとうございますという拍手をお贈りしてください、(会場:拍手)ありがとうございます。今この世の中、ちょっと暗いニュースが日々流れていますが、今日観ていただいた映画『胸が鳴るのは君のせい』によって、ちょっとでも日本が明るくなるような、世界が明るくなるようなニコニコできるような映画になっていればなと思っておりますし、観終わった後、何とも言えないこの幸せ感と言いますか、ニコニコ感だったり、“わ~いい映画だな、こんなことしたいな”なんて思っていただけるような作品になっているんじゃないかと自分でも思いますし、みなさんがそう思っていただけたらと、本当に心の底から思っております。僕のこの初めて主演をさせていただいた『胸が鳴るのは君のせい』、ぜひとも今後もよろしくお願いいたします!本日はありがとうございました!」

STORY

転校生の有馬に片思い中のつかさ。親友のように仲のいい 2 人は周囲からも「絶対に両思い」と囃し立てられ、ついに告白するつかさだったがまさかの玉砕。「これからも友達」として変わらず優しく接してくれる有馬に対し、つかさは変わらず思い続けることを決意するが、クラスメイトのイケメン・長谷部や有馬の元カノ・麻友の存在によって徐々に心を揺さぶられていく。そして、恋に前向きになれずにいた有馬も一生懸命に恋をするつかさの姿を見て、自分の本当の気持ちと向き合い始め、それぞれの恋と青春が動き出していく。

映画『胸が鳴るのは君のせい』

2021年6月4日(金)全国ロードショー

出演:浮所飛貴( 少年/ジャニーズ Jr.) 白石聖 板垣瑞生 原菜乃華
河村花 若林時英 箭内夢菜 入江海斗・浅川梨奈 RED RICE(湘南乃風)

原作:紺野りさ「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)
監督:髙橋洋人
脚本:横田理恵
音楽:KYOHEI(Honey L Days)
主題歌:「虹の中で」 少年/ジャニーズ Jr.
制作協力:ドリームプラス
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:東映
©2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
公式 HP: munekimi-movie.com

関連記事

This article is a sponsored article by
''.