愛する娘を救おうと奔走する、お 人好しで誠実な父親の姿を描いた映画『マイ・ダディ』。一児の父・職業=牧師(別のアルバイトをかけもちしつつ・・・)の中学生の娘とふたり暮らしの主人公 『御堂一男(みどうかずお)』 を映画初主演のムロツヨシが演じる。
妻を早くに亡くし、中学生の娘とふたり暮らしつつましくも幸せな毎日を送っていたが、ある日突然、最愛の娘が病気に。さらに信じられない事実を知らされることに。 翻弄され、それでもどうにかしようと動き出す、ひとりの父親を熱演する。
中学生の娘<ひかり>役には第8回「東宝シンデレラ」オーディション ファイナリストの新星・中田乃愛が演じる。
ムロ演じる一男の妻であり、ひかりの母・江津子役には奈緒が出演。さらに、毎熊克哉、臼田あさ美、永野宗典、「平成ノブシコブシ」の徳井健太、光石研ら個性豊かな俳優陣も集った。
「カーリングシトーンズ」は、寺岡シトーン(寺岡呼人)・奥田シトーン(奥田民生)・斉藤シトーン(斉藤和義)・浜崎シトーン(浜崎貴司)・キングシトーン(YO-KING)・トータスシトーン(トータス松本)からなるロックバンドで2018年7月に寺岡のソロ活動25周年を記念し結成された。
レコード会社も所属事務所も異なる日本のトップアーティストたちが集結したまさにドリームバンド。映画の主題歌をつとめるのは”初”となる。
そしてバンドリーダーである寺岡、主演のムロツヨシや金井監督からコメントが到着した。
コメント
主題歌に 起用した理由についてプロデューサーコメント
「同じ父親でもあり、一男よりちょっとだけ人生の先輩から、娘のためにがんばる一男にエールを贈ってくれる音楽が、映画の最後に流れるといいなあと思っていました。カーリングシトーンズの兄貴たちは、人生の甘いも酸っぱいも僕たちより たくさん知っている頼れる先輩です。そんな兄貴たちに彼らの音楽で肩を叩いてもらえたら、気持ちよく劇場を出て「またがんばろう」っていう 力が湧いてくるだろうなあと思って、お願いしました」
バンドリーダーの寺岡シトーン コメント
「仮編集も観たし、ラッシュも観て、内容は分かってる筈なのに、ムロさんと一緒に観た試写会では声を出して泣いてしまいました。こんな素晴らしい映画に参加させてもらって光栄です」
主演のムロツヨシ コメント
「歌詞がまっすぐで、世界観にぴったりハマっていて素晴らしい。嬉しいです」
金井純一監督 コメント
「僕が青春に通った人がみんないる。これ現実なの?夢みたいだな。って思いました。デモが来たときもドキドキが抑えきれなかったです」
さらに映画公開に先がけ、8 月 11 日(水)小説版が徳間文庫より発売することも決まった。
映画とは一味違った物語も必見。
STORY
小さな教会の牧師・御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生になる一人娘を男手ひとつで育てている。一男は優しく、面白く、お人好しで誠実な父親。8年前に最愛の妻を亡くして以来、苦労が無いと言ったら嘘になるし、決して裕福とは言えないけれど、幸せな日々を送っている。なぜなら、牧師というみんなから慕われる仕事があるから(儲からないけど...)自分を頼りにしてくれる職場もあるから(バイトだけど...)そして何より可愛い娘が素直な良い子に育ってくれているから(今はちょっぴり難しい年頃だけど...)
だから一男は幸せだった。娘が病に侵されるまでは・・・・・。
映画『マイ・ダディ』
9 月23日(木・祝)全国ロードショー
出演:ムロツヨシ 中田乃愛 奈緒 毎熊克哉 臼田あさ美 徳井健太(平成ノブシコブシ) 永野宗典 光石研
監督:金井純一
脚本:及川真実 金井純一
音楽:岡出莉菜
主題歌:カーリングシトーンズ(ドリーミュージック)
制作プロダクション:ROBOT
幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:イオンエンターテイメント
製作:「マイ・ダディ」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント イオンエンターテイメント ベンチャーバンクエンターテインメント 毎日新聞社 ローソンエンタテインメント ROBOT)
©2021「マイ・ダディ」製作委員会
公式 HP:https://mydaddy-movie.jp/
公式Twitter:@mydaddy_movie /
公式Instagram:@mydaddy_movie
#映画マイダディ