2021年10月東京・日生劇場、11月大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、京本大我(SixTONES)主演のブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』の上演が決定した。

2020年5月に予定されていたものの、コロナ禍の影響で全公演中止を余儀なくされた日本初上演のブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』が、2021年10月東京・日生劇場、11月大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、改めて日本初上演することが発表された。

ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演されたブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』は、2012年にトニー賞を席捲し大ヒットを記録。トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞した。ブロードウェイで2年間、通算1,004回公演を達成した作品が、満を持して日本初上陸する。

『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、そしてジャック・フェルドマンが作詞を担い、『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を4度受賞のハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手がける。
『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』など、数々のヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)の演出により日本版として10月9日より上演される。

物語の舞台は、1899年のニューヨーク。今を懸命に生きる新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の夢、葛藤、決意といった奮闘を描いた感動のストーリー。

主演を務めるのは、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役ほか演劇界での活躍も目覚ましい、SixTONESの京本大我。新聞販売の“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役を演じる。

演出/日本語訳/訳詞を担当の小池池修一郎と、主演の京本大我より公演に臨むコメントが到着した。

演出/日本語訳/訳詞:小池池修一郎(宝塚歌劇団)コメント

「いよいよ『ニュージーズ』が再始動致します!昨年3月、1幕をザッと通した段階で稽古は止まり、数日後に公演中止が決定しました。感染防止の為、全員揃うこと無く解散となりました。集まったら、悔し涙の洪水以外無かったでしょう。その涙をエネルギーに変え再会を期した出演者たちは、1年半スキルを研いて来ました。彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツが炸裂する舞台を、観客の皆さまと共有出来る日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!」

主演(ジャック役):京本大我(SixTONES) コメント

「SixTONESの京本大我です。昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった『ニュージーズ』ともう一度向き合えること、遂に皆様の元へお届け出来ることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけを噛み締めたいと思います。最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております。」

ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』

作曲:アラン・メンケン
作詞:ジャック・フェルドマン 
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)
製作:東宝/TBS

東京公演 日生劇場

2021年10月9日(土)初日~10月30日(土)千穐楽
料金(全席指定・税込):S席¥14,000 A席¥9,000 B席¥4,500
一般前売日:2021年9月4日(土)

大阪公演 梅田芸術劇場メインホール

2021年11月11日(木)初日~11月17日(水)千穐楽
料金(全席指定・税込):S席¥14,000 A席¥9,500 B席¥5,000
一般前売日:2021年9月4日(土)
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3800

公式サイト
https://www.tohostage.com/newsies/

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