映画『砕け散るところを見せてあげる』など独自の世界感を創出しているSABU監督の最新作、映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』が2021年11月5日(金)より全国順次公開する。
ファンタスポルト・ポルト国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞、ファンタスポア・ポルトアレグレ国際ファンタスティック映画祭で“物語の意図を最もよく表現された撮影賞”を受賞し、SABU監督特有のオリジナリティが評価され13カ国の映画祭で受賞、正式出品され、さらに、今年6月には第18回アジアン映画祭で日本初の最優秀オリジナル映画賞を受賞するなど、世界各国の映画祭を駆け巡り、大きな注目を集める本作が、撮影から約3年の歳月を経ていよいよ日本公開を迎える。
本作は、しがない市役所職員の研二と霊能力を持つ女子高生・雪子の二人が時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディ作品。
しがない市役所職員の主人公・藤本研二を演じるのは、⻑編映画単独初主演となるEXILE NAOTO。
EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーでありながら、土屋太鳳とW主演を務めた映画『フード・ラック!食運』などの俳優業や、ファッションブランド「STUDIO SEVEN」でクリエイティブディレクターを務めている。
霊能力を持つ女子高生・雪子役を、映画『シグナル100』や、『NO CALL NO LIFE』、 LINE NEWS VISION『A/LIVE』にもヒロイン出演するなど注目の若手女優・山田愛奈が演じる。
本作の鍵を握る解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー役を2020年に解散をしたE-girlsのパフォーマーであり現在女優として活躍するTBS系ドラマ「プロミス・シンデレラ」出演中の坂東希、マリーの恋人ジョニー役には映画『ミッドナイトスワン』、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ「IP〜サイバー捜査班」にレギュラー出演中の吉村界人、そして伝説のヤクザ幽霊役にはベテラン俳優・石橋凌といった個性豊かな出演陣がSABU作品を彩る。
今回解禁となった特報映像は、EXILE NAOTO演じるしがない市役所職員が、とある事件に巻き込まれ奮闘していくストーリーを軸に、現世と異界を行き来するコメデイ色豊かな内容となっている。
何の取り柄もない男性が人間の生きている価値とその意味を尊く知る物語の展開が余す事なく描かれている。
特報映像
また、EXILE NAOTOが今作で演じる主人公・藤本研二役が、作品の枠を超えて連続ドラマに出演するというクロスオーバー企画にもなっている。
劇団EXILEが初主演を務め総出演する8月26日(木)より放送スタートのABEMA オリジナルドラマ「JAM -the drama-」(読み:ジャムザドラマ)にスペシャルゲストとしてEXILE NAOTOが登場する。
ドラマ『JAM -the drama-』
初回放送日時:2021年8月26日(木)22:00〜
放送日時:毎週木曜 22:00
放送チャンネル:ABEMASPECIALチャンネル (※第8話のみSPECIAL2チャンネル) 放送
URL:https://abema.tv/video/title/570-1
出演:⻘柳翔 町田啓太 鈴木伸之 佐藤寛太 SWAY 秋山真太郎 八木将康 小澤雄太 小野塚勇人 清水くるみ 清水葉月 恒松祐里 筒井真理子
特別出演:八代亜紀
監督・脚本・編集:SABU
イントロダクション
霊界と現世を行き来する研二と雪子が出会うヤクザの幽霊役の石橋凌が異色なキャラクターを放ち大きな見どころの一つとなっている。北九州、東京、そして台湾で撮影を敢行した本作は、SABU監督のオリジナル脚本で構成されており、サイキックアクションもふんだんに散りばめられた唯一無二の作品。
STORY
解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー(坂東希)の霊から恋人のジョニー(吉村界人)を探してほしいと頼まれた、しがない市役所職員の研二(EXILE NAOTO)と霊能力を持つ女子高生・雪子(山田愛奈)が二人の恋を成就させるため、時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディ。
映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』
2021年11月5日(金)より全国順次公開
出演:EXILE NAOTO 山田愛奈 坂東希 吉村界人 / 石橋凌 他
監督・脚本・編集:SABU
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
公式サイト: https://www.dancing-mary.com/
公式 Twitter:https://twitter.com/DANCINGMARY2021
©2020 映画「DANCING MARY」製作委員会