9月7日深夜放送スタートの吉野北人主演ドラマ「トーキョー製麺所」、麺戦士5人考案のオリジナルうどんメニュー披露！

完成披露イベントに参加したのは、主演の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ)の5名だ。

新ドラマ「トーキョー製麺所」は、脚本・宮本武史(「バイプレイヤーズ」シリーズ他)× 監督・近藤啓介(「直ちゃんは小学三年生」他)のタッグでおくる完全オリジナルストーリー。9月7日(火)よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送スタートとなる。

うどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、店で働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描く青春グルメ群像劇。

物語の舞台となるトラブル続きで窮地となった「トーキョー製麺所」は、店長が不在となり頭を抱えていた。
そんな中、バイトリー ダーのもとに、原付バイクに乗ったポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男がやってくる。
元ホテルマンと語るこの男こそ、「トーキョー製麺所」新店長だった...！“安い・早い・美味い”の 3 拍子が揃ったうどん店で、新店長がホテルのような丁寧接客を開始し、店は大混乱。バイトの緑川義雄(奥野壮)や桃田凛(秋田汐梨)、パートの黄本節子(江上敬子) らスタッフ達は苛立ちを思えるも、店長の赤松はどこか憎めない人柄と鈍感力で、「トーキョー製麺所」で起こる様々な局面に奮闘し、予想外の展開へと導いていく。

飲食店でバイトをする現代の若者たちにエールを込めながら、彼らの夢や現実、信念のあり方 を見つめる本作には、笑って観ていたら思わず胸をつく展開も...!?

冒頭の挨拶

吉野北人「ドラマの魅力をたっぷりと伝えたいです」

栁俊太郎「少しでもいろんな 方々に見ていただけるよう、今日は楽しい会にしていきたいと思います」

奥野壮「楽しい日に今日がなりますよう に」

秋田汐梨「明日からついに放送ということで、ワクワクしています」

江上敬子「私だけが本業が俳優ではないので、みんなの緊張をほぐせたらと思います」

ドラマ撮影にあたって

吉野北人「主人公の赤松はとても濃く、クセのあるキャラクターで、はじめはどう演じようかと不安や葛藤がありましたが、次第に赤松に魅力を感じ、赤松に対してリスペクトする部分が出てきました」

栁俊太郎「とてもピュアな役柄で、不器用ながらお店をまわしていこうという中でバイト仲間に支えながら奮闘し きますが、現場でもみなさんに支えられながら楽しく演じられることができました」

奥野壮「関西出身なので、関西弁には素のままで挑めましたが、絶妙に抜けた雰 囲気のキャラクターの緑川を、本当に抜けているように演じなくてはいけないというところを意識して演じました」

秋田汐梨「私が演じる桃田は、レジ担当なのですが、アルバイト経験がなかったので、慣れた手つきに見えるよう、“レジ打ち”やお金の数え方を一生懸命練習しました」

江上敬子「実生活で結婚して子供もおりますので、バツイチという部分以外はすんなり受け入れられました。キャストみんな若いんですけど、でも栁くんだけ意外と年齢がいっています。意外と年齢がと言った瞬間、カメラが急に栁くんに向きましたね(笑)。撮影現場では、“秋田ちゃんラムネ食べ過ぎじゃない?”とか心配したりしましたよ」

吉野北人「初めての主演だったので、現場でわからない部分があった んですが、江上さんは本当に現場を明るく盛り上げてくれたのでとても感謝しています」

江上敬子「絶対載せてくださいね、“江上のおかげでやりやすかった”と(笑)」　

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の全面協力で撮影、撮影裏話

吉野北人「休憩の時間に“釜玉うどん”を食べさせてもらう機会があり、本当に美味しくて、シンプルなのにどうしてこんなに 美味しんだと感激しました。僕は宮崎県出身なんですが、宮崎のコシのない柔らかいうどんと違って、コシがあって改めて丸亀製麺さんの魅力を感じました。思い出すだけでよだれが出そうです」

江上敬子「本当に目をキラキラに輝かせて“これからは釜玉だ”と言っていました。撮影では、うどんを作っている側で、エキストラの方々が美味しそうに食べているのを見て羨ましく思っていたので、撮影の合間に「丸亀製麺いっちゃう?!」とみんなで我慢できずに食べに行ったりしました」

身近なレボリューション(革命)

日常の中にあるうどんチェーンで革命を起こすというストーリーにちなんで、「身近でレボリューション」は？

吉野北人「“ドラマの視聴率100%”オリンピックを超えです！」

奥野壮「ずっと晴れだったらいいな」

江上敬子「かわいいー」

栁俊太郎「桃が好きなので、1 年中桃を食べたいな」

江上敬子「かわいいー」

放送を記念して、公式サイトで販売されている番組のオリジナルグッズを紹介され、アクリルキーホルダーセット、ポストカ ードセット、クリアファイルセット、オリジナル T シャツなど披露された。

MBSアナウンサー：気になるグッズはありますか？

江上敬子「Tシャツが可愛い。街でこのTシャツを着ている人に気づいたら声をかけようということを約束しましょう」

『私が食べたい、◯◯うどん』

それぞれが“こんなうどんがあったらいいな”と、思い思いのうどんを披露。

吉野北人「チキン南蛮ぶっかけうどん」

栁俊太郎「釜玉うどん&天ぷら」

栁俊太郎「オリジナルのうどんを描くって聞いてなくて、僕だけ実在するメニューからおすすめを選んじゃいました（汗）」

奥野壮「油うどん」

秋田汐梨「中華うどん」

秋田汐梨「中華が大好きなんです。餃子やしゅうまいや春巻きがトッピングされた中華うどんです」

江上敬子「6kgうどん」

江上敬子「大食いを見るのが大好きなんです。大食いの人の食べられるかのラインが6kgなんですよ」

ドラマの注目シーン

吉野北人「合間に出てくるうどんのしずるたっぷりのシーンはヤバイです。深夜に流れると思うとゾッとしますよね」

最後にメッセージ

吉野北人「今までなかったようなグルメ群像劇となっていて、近藤監督の世界観が詰め込まれた面白い作品になっていると思います。胸を刺すような熱いシーンやコミカルでちょっと笑えるようなシーンもあり、楽しんで観ていただけると思いますので、ぜひ楽しんでみていただければと思います」

あらすじ

一見平和そうに見える、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」。“早い・安い・美味い”の3拍子が揃った、活気ある店内で常連客も多いが、店長が産休に入り、不在となって早2か月―。頼りにしていたスタッフがバックれてしまい、残されたスタッフはピンチに陥っていた。そんな中、バイトリーダーの青井(栁俊太郎)のもとに、新店長がやってくるという電話が。「ついに！」と期待大で迎えたその日、やってきたのは・・・、前職はホテルマンという異色の経歴を持った、赤松(吉野北人)だった。
「一通り仕事の内容は覚えた」と大口を叩くわりに、ホテルマン気取りの“丁寧すぎる接客”で全く仕事にならず、終始ピリピリする青井。そして、パートの黄本(江上敬子)、バイトの緑川(奥野壮)と桃田(秋田汐梨)たちも、店長の尻拭いをするように、新たな持ち場を任されることに。それでも赤松は独自のスタイルを崩さず、持ち前の鈍感力を発揮し、なぜか新メニューを提案。店長自ら手書きのポスターを設置するが・・・。終始振り回されっぱなしの青井たち。どうなる、トーキョー製麺所。この店に平和は訪れるのか...！