原作は、雑誌『anan』で長期連載中の漫画家・益田ミリ著「僕の姉ちゃん」(マガジンハウス刊)。年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いており、テレビ東京にて実写ドラマ化。
テレビ東京での放送に先駆け、Amazon Prime Video にて2021年9月より全話一挙先行配信となる。
物語は、素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇で展開され、思わず膝を打つ鋭い「恋愛感」「仕事論」「力の抜き方」など、炸裂する“僕の姉ちゃん”による批評が大いなる共感を与えるだろう。
姉・白井ちはるを演じるのは、月9ドラマ「イチケイのカラス」で冗談が全く通じない堅物なエリート裁判官を好演するなど、数々のドラマや映画で活躍する女優・黒木華。
辛辣な姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平を演じるのは、ドラマ「直ちゃんは小学三年生」や映画「東京リベンジャーズ」など数多くの話題作に出演の俳優・杉野遥亮。順平の職場の同僚で久保田紗友、若林拓也、平岩紙が出演。
海外駐在中で両親不在の、つかの間の二人暮らし。仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなもの を食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げ、姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する。
“姉ちゃんの本音“は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるものの、実はしごく真っ当で、順平は妙に納得してしまうのだ。お酒片手に、ゆるっとサクッと、イッキ見してしまうような、 ユーモアとやさしさに包み込まれた姉と弟の二人暮らしの記録となっている。
今回発表となったキャストは姉・ちはる(黒木華)のデート相手の3人。
恋多き女・ちはるのデート相手として、ロックバンド・黒猫チェルシーのフロントマンで、俳優としても抜群の存在感を持つ渡辺大知(谷崎智也役)、モデル、俳優として活動している遊屋慎太郎(宮台亨役)、お笑いタレント、俳優、声優、彫刻家とマルチに活躍する片桐仁(永野晋役)の出演が決まった。ちはるは、彼らとのデートで何を思うのか...?恋する姉を定点観測する弟・順平(杉野遥亮)のリアクションにも注目だ。
キャストコメント
■渡辺 大知:谷崎 智也(役)
姉弟の掛け合いが面白く、登場人物が生き生きと見えた脚本でした。 谷崎智也は、黒木さん演じるちはるさんの、つかの間の安心というか、ずっと一緒にいた い存在じゃなくても、ちゃんと会った時にホッと落ち着ける人でいたいなと思いました。 黒木さんとは初めてゆっくり時間を共にした気がします。たぶん実際の時間としては短かったけど、とても穏やかな時間でした。
■遊屋 慎太郎:宮台 亨(役)
オファーを受けて、率直に言うと、嬉しかったです。魅力的なスタッフ、キャストの皆様に自 分が仲間入りさせてもらえることに喜びを感じました。また、台本を読んで、日々の生活、仕事、そして恋愛に、丁寧に且つ前向きに向き合う姉弟に元気をもらうと同時に羨ましさを感じました。
本作の中で、ちはると出会う男の一人が宮台亨です。二人で過ごす時間が、ちはるにとって、そして宮台亨にとっても、特別なものになるように、二人の間の初々しさを大切にして演じることができればと思います。
自分の身の回りの世界を、丁寧に捉え直すきっかけになるようなドラマです。このドラマ を見て、少しでも前向きな気持ちになっていただけたら、幸いです。
■片桐 仁:永野 晋(役)
オフィスものだと思って現場に入ったら、衣装も仕事場も、とにかくオシャレでビックリしました。僕の役は海外出張から帰ってきた、久々に会う取引先の人みたいな役だったんですが、独特なハイブランドの服を着てて、どんな会社員?と思いましたが、仕事場もオシャレで、社員の皆さんもオシャレだったので、そういうもんなんだと、なんか納得しました。仕事終わりに、ふと華ちゃんと話すシーンが楽しかったです。
オープニングテーマ:ハンバートハンバートの『恋の顛末』
オープニングテーマは9月29日(水)に各配信サイ
で配信スタートのハンバート ハンバートの「恋の顛末」に決定した。原作・ドラマとじっくり向き合いながら書き下ろされた楽曲は、恋多き姉・ちはるの歌のようでもあり、また同時に弟・順平との束の間の暮らしを歌っているようで秋の夜長にピッタリの楽曲となっている。
佐野遊穂(ハンバート ハンバート)コメント
気ままな姉ちゃんと愛すべき弟の、ダイニングの隅っこに参加できて幸せです。 私にもこんな弟がいたら、ビール片手に夜な夜なおしゃべりしてみたいなぁ。
佐藤良成(ハンバート ハンバート)
黒木華さんに代わって俺が姉ちゃん役を演るぞってくらいのつもりで、益田ミリ先生の原作とドラマの仮編集を毎日毎 日繰り返し読んで観て、姉ちゃんになりきって作りました。とても楽しかったです。
主演・黒木華コメント
ハンバート ハンバートさんは「おなじ話」という曲を聞いてから凄く好きなアーティストさんだったので、 こうして、ドラマで出会うことができて、幸せです。優しい歌声と、まっすぐな歌詞が姉ちゃんの姿と重なります。
<ハンバート ハンバート>プロフィール
1998年結成、佐藤良成と佐野遊穂によるデュオ。2人ともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界は幅広い年齢層から支持を集める。芥川賞を受賞したお笑い芸人・又吉直樹氏がファンであることを公言するなどクリエイターからの評価も高い。テレビ・映画・CM などへの楽曲提供も多く、 過去には CM ソング「アセロラ体操のうた」が話題に。2020年8月ライブ映像作品「はたらくふたり」、10月には10枚目と なるオリジナルアルバム「愛のひみつ」をリリース。デビュー20周年となる今年、9月8日に「FOLK」をテーマに、2人きりの演 奏でお届けするスペシャル企画アルバムの第3弾「FOLK3」をリリース。今後東阪レコ発公演も予定されている。
◆オフィシャル HP ⇒ https://www.humberthumbert.net/
予告動画
イントロダクション
≪姉ちゃんと話してみた、恋と人生のホンネ。≫
ユーモラスで辛辣な姉・白井ちはる(黒木華)と、姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平(杉野遥亮)は、両親不在のつかの間、二人暮らしをしている。 仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を 繰り広げる。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する“姉ちゃんの本音“は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、実はしごく真っ当で、順平は妙に納得してしまう。
ドラマ「僕の姉ちゃん」
【配信】 AmazonPrimeVideoにて2021年9月24日(金)より全話一挙先行配信
【放送】 テレビ東京にて2022年放送予定
【主演】 黒木華
【出演】 杉野遥亮 久保田紗友 若林拓也 平岩紙 渡辺大知 遊屋慎太郎 片桐仁
【原作】 益田ミリ「僕の姉ちゃん」シリーズ(マガジンハウス刊)
【監督・脚本】 吉田善子
【脚本】 清水匡 高田亮
【オープニングテーマ】 ハンバート ハンバート「恋の顛末」(SPACE SHOWER MUSIC) 【エンディングテーマ】 OKAMOTO’S「Sprite」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【プロデューサー】 江川智(テレビ東京) 小澤祐治(ギークピクチュアズ) 大塚健二(ギークサイト)
【制作協力】 ギークピクチュアズ/ギークサイト
【製作著作】 テレビ東京
【公式 HP】https://www.tv-tokyo.co.jp /bokuane /
【公式Twitter】 @tx_bokuane
【公式Instagram】 @tx_bokuane
#僕姉
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