桜井日奈子×古川雄輝×岡崎紗絵出演「ごほうびごはん」いよいよ10月2日スタート

桜井日奈子が主演を務める真夜中ドラマ「ごほうびごはん」。桜井が演じる食べることを全力で楽しむ主人公・池田咲子(いけだ・さきこ)役が、新社会人1年生で慣れない仕事を1週間がんばった自分へのごほうびとして、自分を思い切りねぎらう「ごほうびごはん」を楽しむ物語。
本作は4Kでの制作を行なっており、4Kテレビでは超高精細映像が楽しめる。10月2日からＢＳテレ東、テレビ大阪で放送開始、さらにひかりTVでは1週間早く先行配信がスタートしている。

桜井日奈子×岡崎紗絵×古川雄輝登壇

桜井日奈子：池田咲子役
桜井日奈子「長野出身の社会人1年生、食べることが大好きな池田咲子役を演じました桜井日奈子です」

岡崎紗絵：小湊かえで役
岡崎紗絵「小湊かえで役を務めさせていただきました岡崎紗絵です。すごくハッキリした性格なのですが、関われば関わるほど面白い面があったり、可愛らしい面が見えて、すごくいろんな表情を持っている女性だと思っています」

古川雄輝：磯貝役
古川雄輝「磯貝役を演じました古川雄輝です。磯貝は一見クールに見えるのですが、名古屋グルメに対して、すごくごだわりと熱量がある人物で、演じました」

3名ともにグルメドラマ初出演

桜井日奈子「何度も胃袋の限界突破をしました（笑）。とてもとても。ドラマの1話の半分以上は食べているシーンなので、本当に毎回監督に、“このあと一杯食べるけど大丈夫？”と聞かれながら撮影していて、でもごはんはどれも本当に美味しくて、美味しいごはんをたくさん食べられて幸せだなぁと思いながら、撮影できました」

MC竹崎アナ(テレ東)「第1話のハンバーガーでも限界突破されたと思うのですが、何個くらい召し上がったのですか？」

桜井日奈子「ハンバーガーの撮影の日が、クランクインで、張り切って2個半食べました（笑）。そのお店の一番こってりしたハンバーガーを食べたので、ズドンときました（笑）」

岡崎紗絵「出てくる食べものが本当に美味しかったので、リアクションはあまり考えることなく、素で美味しいと思えるものばかりで、幸せな撮影期間でした」

古川雄輝「グルメ系ドラマは初めてだったのですが、すごく楽しかったですね。美味しくご飯食べながら撮影できて最高でした」

MC竹崎アナ「たくさん食べて苦しくならなかったですか？」

古川雄輝「僕は結構食べれちゃいました。お昼ごはんも食べた上で、全部食べちゃったと思います」

毎話「ごほうびこはん」が登場、実在のお店も。特に印象に残っているのは？

桜井日奈子「本当にどれも美味しかったので、1つに絞るのが大変なんですけど。これは贅沢だったなぁというのはすき焼きの回があるんですけど、1人で初ボーナスですき焼きを食べるというシーンがあって、驚きました」

岡崎紗絵「どれも本当に美味しかったんですけど、焼肉ですかね。焼肉は、いろんな種類のお肉を食べたんですけど、焼肉屋さんへ大人数で行く雰囲気もあってすごく美味しかったですし、楽しかったです」

古川雄輝「僕は台湾まぜそばですかね。名古屋グルメがすごく好きな設定の役なので、クランクインする前に台湾まぜそばを実際に食べに行ったりしてみたので、印象的ですね」

桜井日奈子&岡崎紗絵はすずめ文具堂の社会人1年目の同期を演じる

社会人1年目にちなんで役者1年目・新人の頃と重なる思い出エピソード披露

桜井日奈子「咲子がお財布一つ持ってランチにウキウキしているのと重ねあわせると、(岡山から)上京して自分の好きなものが食べられる、どうしようという時に、近所に回転寿司屋さんがあって、そこに1人で入りました。玉子や穴子を食べて満足でした」

岡崎紗絵「咲子との初めて会社以外で会ったシーンがあったんですけど、お互いが探りあっているあのシーンは、(愛知から)上京して学生時代の友人とは違ってくるというか、お仕事で出会う人という、先輩と言ってもいろんな先輩がいて、コミュニケーション・距離感をどう置いたらいいのだろうというのをすごく考えていた頃のことを思い出しました。食事会で距離が近くなったこともありました。それを思い返しながら、あのシーンは撮影しました」

2人の先輩社員・仕事のできるエース役を演じた古川雄輝

古川雄輝「仕事ができるエース役ですけど、あまりそこは意識しないで、桜井さん演じる池田がわかりやすくミスをする子で、100枚FAX送っちゃったりとかするので、僕は自然に仕事していればエースに見えるので、演じやすかったですね」

人生で最高の「ごほうびごはん」は？

桜井日奈子「母の作る卵焼きです。高校生の頃にずっとお弁当だったんですけど、母が作ってくれるお弁当の中の卵焼きがすごく美味しくて、一番好きな食べものが、今でも母の作る卵焼きなんです」

岡崎紗絵「家族で年末に食べるすき焼きです。沁みますね。“あー、今年も1年終わるなぁ”となりつつ、1年あったことを思いながら家族でみんなでつつくすき焼きが大好きです。名古屋出身なので、味は濃いめだと思います。味が濃いのでごはんと一緒にモリモリ食べます」

古川雄輝「牛タンです。昔から小さい頃から家族で外食というと焼肉しか行っていなくてですね、うちの家庭が。なので小さい頃から牛タンが大好きで、仕事を頑張った日や大変だった時は牛タンを食べるという意味で、牛タンはごほうびごはんです。1人でも食べに行きますね。薄い牛タンでも厚くてもどちらでもいいんですけど、レモンをかけないですね。あれは確か元々かけなくていいはずなんです。つけちゃうとレモンの味になって牛タンの味がなくなっちゃうので、付けずに食べます」

オープニングでは桜井日奈子と古川雄輝がダンス

桜井日奈子「オープニングのB.O.L.Tさんの曲では、古川さんと一緒に踊ったので、つい口ずさんでしまう素敵な曲だなと」

古川雄輝「オープニングは桜井さんと一緒に踊ったので思い入れのある曲になりました」

地元のごほうびごはん

桜井日奈子「岡山のえびめし。簡単に言うと茶色いチャーハンのような。黒めのソースとえびが入っています。焼きそばみたいな濃いめの味です。地元にいた時は、父がよく鉄板で作っていました」

岡崎紗絵「味噌カツがやっぱりダントツで好きです。結構味は濃いめでソースがたっぷりなので、味が染み染みで大好きです」

古川雄輝「僕は高校生の時にニューヨークに住んでいたんですけど、その時にジェネラルズチキンというのがあって、将軍の鶏肉という意味でジェネラルズチキンというものが。これはアメリカのニューヨークのローカルフードで、アメリカのほかの場所にはなくてですね。味が日本で一番近いものを探したら名古屋の味仙の酢豚が一番味が近いです。味付けとカリカリ具合が近いんですけど、どこを探してもジェネラルズチキンはないです。ローカルフードなので、そこにしかないんですけど、それがすごく好きです」

主人公・咲子にごはんを作ってあげるもしくは連れて行くとしたらどんな料理？

桜井日奈子「咲子は料理が上手で、冷蔵庫のありもので作ってしまう女の子ですけど、私は動画を見ながらでないと作れないので、作ってあげるのは無理かなと思うんですけど、美味しいお寿司に一緒に行きたいです。1年生なので贅沢はあんまりできないと思うので、いっぱい食べさせてあげたいです。咲子は、ごほうびごはんの時は贅沢しますけど、それ以外は節約をしてもやりだったり節約したごはんを食べているので、おごってあげたいです」

岡崎紗絵「何でも食べてそうと言いますか、美味しいものは知ってそうなので、国を飛び出して海外の食べもの、なかなかその場所に行けなさそうな所のごはんがいいですかね。ジェネラルズチキンと言っておきます（笑）」

古川雄輝「ガツガツ食べるイメージがあるので、大盛りがいいですね。ラーメン二郎とか、増し増しにして食べさせてあげたいなと思います。僕も食べますし、デリバリーとかもしますね」

最後にメッセージ

桜井日奈子「「ごほうびごはん」は、本当に美味しいごはんが出てきます。上京してきた咲子が慣れない仕事にあくせくしながら、美味しいごはんを通して、どんどん仲間ができてきて、毎日が充実していくお話です。美味しいごはんで、みなさんにご自分を労ってあげようかなと思っていただけたらいいなと思います」

岡崎紗絵「「ごほうびごはん」は、私の目の前で咲子が幸せそうに食べるシーンが多くあったんですけど、それを見るだけでとっても幸せな気持ちになりましたし、とにかくごはんが美味しかったです。深夜の食テロと言われちゃうかもしれませんが、また来週からがんばろうと思ってもらえる元気の源みたいなドラマになったらいいなと思います」

古川雄輝「観た方が、幸せそうに食べている池田の表情を見て、満腹になれる作品だと思いますので、楽しんで観ていただければと思います」

あらすじ

長野から上京した、文房具メーカーに勤める社会人一年生・池田咲子（桜井日奈子）。慣れない仕事にお疲れ気味の咲子の楽しみは、自分を思い切りねぎらう「ごほうびごはん」。仕事を1週間がんばった自分へのごほうびとして、自宅で様々な工夫を凝らしてひと手間かけたお料理や、気になるお店へ行っておいしいグルメをいただくなど、食べることを全力で楽しむ咲子。1人でじっくり味わったり、誰かと一緒に食べたり…にっこりな日も、しょんぼりな日も、おいしいごはんでしあわせ！等身大ごちそうダイアリー。