12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』(10月1日(金)全国公開)より、本プロジェクトの中核となって映画制作を牽引していく3人の監督の1人である藤井道人監督と主演の横浜流星の「名もなき一篇・アンナ」スペシャルインタビュー映像が解禁となった。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)を、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが立ち上げ、藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督をはじめとした12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。
藤井監督チームで表現した“成長への気づき”、上田監督チームの“感触”、三島監督チームの“共有”と各チームのテーマがそれぞれの作品の根底にしっかりと流れており、それぞれの監督とキャストの個性が縦横無尽に作品の中に表れている。

藤井道人監督作「名もなき一篇・アンナ」は、喪失感を抱き続ける男(横浜流星) が時空を超える旅の中で、突然現れた女性・アンナ(ロン・モンロウ)と出会い自分の運命と向き合っていく再生の物語。
主演の横浜流星とメガホンをとった藤井道人監督は『青の帰り道』(18年)を機に絆を深めていった。

画像1: 『DIVOC-12(名もなき一篇・アンナ)』主演・横浜流星×監督・藤井道人スペシャルインタビュー映像解禁
画像2: 『DIVOC-12(名もなき一篇・アンナ)』主演・横浜流星×監督・藤井道人スペシャルインタビュー映像解禁
画像3: 『DIVOC-12(名もなき一篇・アンナ)』主演・横浜流星×監督・藤井道人スペシャルインタビュー映像解禁

今回解禁となった映像は、撮影の待ち時間に藤井監督自らがVlogカメラを回し、横浜にインタビューをしたもの。
藤井監督から【役者として大切にしているもの】、【次はどんな作品どんな役柄に挑戦したい ですか?】といった質問が投げかけられ、それに横浜流星が回答している。

そしてついに10月1日公開を迎える『DIVOC-12』。プロジェクトの発表から約1年の時を経て完成した、本作の公開を記念して“映画ができるまでの軌跡”を追ったドキュメンタリー映像の公開が決定した。
ドキュメンタリー映像は、12人の監督が紡いだ12の物語ができるまでの軌跡を追った映像となっている。(※映像はソニー・ピクチャーズ公式 YouTube チャンネルに順次アップ予定)
Youtube 「 ソニー・ピクチャーズ 公式チャンネル 」
URL https://www.youtube.com/playlist?list=PLFso1_1lLNngoXgSf6kOslEWubpJrk4QK
※順次公式チャンネルにて 公開予定

「COVID-19をひっくり返したい」という想いから始まった本プロジェクトは、幾度となく訪れた緊急事態宣言による撮影中止などの苦難を乗り越え、映画を創るという想いで完成した渾身のオムニバス映画に仕上がっている。12人の監督と豪華キャストの陣の想いが結実した12本の短編映画、ぜひ劇場で見届けてほしい。

スペシャルインタビュー映像

画像: 映画『DIVOC-12』横浜流星&藤井道人監督スペシャルインタビュー youtu.be

映画『DIVOC-12』横浜流星&藤井道人監督スペシャルインタビュー

youtu.be

藤井道人監督『名もなき一篇・アンナ』

出演:横浜流星、ロン・モンロウ

画像: 出演:横浜流星、ロン・モンロウ

あらすじ

......どうせ退屈な一日。 喪失感を抱えたまま生きている男の前に、突然現れた一人の女性、アンナ。
ふたりは時空 を超えて旅に出る。
果たして、旅の終わりに出会うふたりの運命とは――。
「今」を生きるすべての人たちに捧げる再生の物語。

画像1: あらすじ
画像2: あらすじ
画像3: あらすじ

『DIVOC-12』とは?(プロジェクト概要及び作品情報)

「DIVOC」は COVID を反対に並べた言葉です。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい。」という想いが込められている。また、DIVOC のそれぞれの文字が表す下記の意味を軸にプロジェクトを進めていく。
Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)
『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援するプロジェクト。映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督。日本映画界を代表する3監督たちそれぞれの元に、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、3チームごとにテーマを掲げ、映画制作を行っていく。
そんな監督たちの元に集い、共に映画制作を行うのは、

“成長への気づき”というテーマを掲げる
藤井道人監督チームの志自岐希生(しじききお)監督、林田浩川(はやしだひろかわ)監督、廣賢一郎(ひろけんいちろう)監督、
“感触”というテーマでメガホンを取る
上田慎一郎監督チームのふくだみゆき監督、中元雄(なかもとゆう)監督、エバンズ未夜子(えばんずみやこ)監督、
“共有”というテーマで制作する
三島有紀子監督チームは山嵜晋平(やまさきしんぺい)監督、齋藤栄美(さいとうえみ)監督、加藤拓人(かとうたくと)監督。
世界を沸かす、日本映画界の新たなる才能たちが集結した。
藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』の主演は横浜流星。志自岐希生監督作品『流民』(るみん)の主演は石橋静河。林田浩川監督作品『タイクーン』の主演は、オーディションにより発掘された、小野翔平。共演に窪塚洋介。そして、廣賢一郎監督作品『ココ』の主演は笠松将。コロナ禍で思うような制作活動ができない中、今回、藤井監督チームは“成長への気づき”をどう表現するのだろうか。
上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』の主演は松本穂香、共演に小関裕太。ふくだみゆき監督作品『魔女のニーナ』の主演は安藤ニコ、共演に、YouTube チャンネル「HIMAWARI ちゃんねる」で 260 万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族 YouTuber のおーちゃん。中元雄監督作品『死霊軍団 怒りの DIY』の主演は、清野菜名。共演に高橋文哉。そして、エバンズ未夜子監督作品『あこがれマガジン』の主演は小川紗良と横田真悠。コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームは、映画を通じ私達に何を伝えてくれるのか、期待が高まる。
三島有紀子監督作品『よろこびのうた Ode to Joy』の主演は富司純子と藤原季節。山嵜晋平監督作品『YEN』の主演は蒔田彩珠、共演に中村守里。齋藤栄美監督作品『海にそらごと』の主演は中村ゆりと髙田万作。そして、加藤拓人監督作品『睡眠倶楽部のすすめ』の主演は前田敦子。ベテランから旬の若手、そして『DIVOC-12』が掲げる若手俳優支援の一環で開催されたオーディションで選ばれし俳優まで、個性豊かな役者が顔を揃え、彼らが作品の中で一体何を“共有”するのか、注目が集まる。

映画『DIVOC-12』

10月1日(金)全国ロードショー

キャスト:横浜流星 / 松本穂香 小関裕太 / 富司純子 藤原季節
     石橋静河 / 小野翔平 窪塚洋介 / 安藤ニコ おーちゃん / 清野菜名 高橋文哉
     蒔田彩珠 中村守里 / 中村ゆり 髙田万作
     笠松将 / 小川紗良 横田真悠 / 前田敦子

監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子
   志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美
   廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」(MASTERSIX FOUNDATION)
製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.

【DIVOC-12 公式サイト】https://www.divoc-12.jp
【公式 Twitter】@divoc_12
【公式インスタグラム】@divoc_12

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