原作は、女性を中心に幅広い支持を得ている漫画家・益田ミリによる同名コミック。
家庭のこと、職場のこと、恋人とのこと…誰もが傷を抱えている人がたどり着くちょっと変わったお店、それが“スナック キズツキ”。
客を出迎えるのは、店主のトウコ。店だけでなく店主も変わっている。
スナックのママ・トウコが、“アルコールを置いていないスナック”で、温かい飲み物と、美味しい料理、そして歌ったり…日々ため込んでしまいがちなちょっとした「キズ」を一緒に発散する。
そんなスナックのママ・トウコを演じるのは、原田知世。時には歌ったり、楽器を演奏したり、どこか不思議な雰囲気を持ったスナックのママを演じる。
そして共演者として成海璃子、平岩紙、塚地武雅、小関裕太、徳永えり、西田尚美、丘みつ子、堀 内敬子、吉柳咲良、八嶋智人、浜野謙太、が出演。
都会の路地裏でひっそり営むスナックがある。
今宵も傷ついた人がふらり立ち寄る。
アルコールは置いてないちょっと風変わりなスナック。
金曜日の夜、何か飲みながら、平日にためこんだあなたの傷も『スナック キズツキ』でママ・トウコが癒してくれるかも。
今回解禁されたのは、ポスタービジュアル。
撮影を担当したのは、数々の写真集を手掛け、3年間にわたって台湾で撮影した『明星』では第40回木村伊兵衛写真賞受賞し、映画『南瓜とマヨネーズ』ではティザービジュアル写真を担当するなど、多くの実績のある写真家の川島小鳥。目線をそらすという、ポスター写真としては意表を突く面白さと、その場を切り取ったようなフレッシュさを表現している。
そして原田知世かビジュアル撮影の裏話や、トウコを演じてみて感じた作品の魅力などコメントが到着した。
原田知世コメント
Q)「スナック キズツキ」ポスタービジュアル撮影いかがでしたでしょうか。
とても楽しい撮影でした。 写真家の川島小鳥さんはすごく柔らかな空気を纏った方で、私はスナックにいながら、心地よい風が吹く自然の中 にいるような気分で撮影させていただきました。 このビジュアル撮影でひとつだけみんなで迷ったのは、ポイントとなる小物でした。 最終的に選ばれたのはクリームソーダ。
昭和感溢れる『スナック キズツキ』にぴったりでした。
Q)完成ビジュアルを見た感想をお聞かせください。
アルコールを置いてないスナック。
不思議な店主トウコさん。
ここへたどりついたお客さんにとって、そこはきっと異空間です。 川島小鳥さんの透明感溢れる写真が『スナック キズツキ』を絶妙に表現していると思いました。
Q)撮影も始まっているかと思いますが、トウコを演じてみていかがでしょうか。
『スナック キズツキ』には1話ごとに傷ついた人たちが訪れますが、演じるキャストのみなさんが魅力的な方ばかりで 一緒にお芝居するのが本当に楽しいです。ご一緒する時間は短いですが、ほぼふたり芝居ですので、毎回濃い時 間を過ごさせていただいてるように感じています。そして、演じるほどにトウコさんを好きになっています。
Q)いよいよ10月8日より放送スタートしますが、視聴者のみなさんへ見どころなど含むメッセージをお願い いたします。
深夜にくすっと笑って、心が少しだけ軽くなるような、胸の奥がじんわり温かくなるような、これまでありそうでなかった ユニークなドラマです。『スナック キズツキ』でほっと一息ついていただけたら嬉しいです。
ドラマ 24 『スナック キズツキ』
【放送日時】 2021年10月8日(金)深夜0時12分スタート
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
※テレビ大阪は毎週月曜深夜1時から放送
【主演】 原田知世
【出演】 成海璃子、平岩紙、塚地武雅、小関裕太、 徳永えり、西田尚美、丘みつ子、堀内敬子、吉柳咲良、八嶋智人、浜野謙太
【オープニングテーマ】 清 竜人「コンサートホール」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【エンディングテーマ】森山直太朗「それは白くて柔らかい」(UNIVERSAL MUSIC)
【監督】 筧昌也、湯浅弘章
【脚本】 佐藤久美子、今西祐子
【チーフプロデューサー】 阿部真士(テレビ東京)
【プロデューサー】 濱谷晃一(テレビ東京)、井上竜太(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)
【制作】テレビ東京・ホリプロ
【製作著作】 『スナック キズツキ』製作委員会
©『スナック キズツキ』製作委員会
【公式 HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/kizutsuki/
【公式 Twitter】 kizutsuki_tx
【公式Instagram】 kizutsuki_tx