今回はドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」「お茶にごす。」に出演中の鈴木伸之と、「INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~」『TXT vol.2 「ID」』など、ドラマや映画のほか舞台でも活躍する小野塚勇人に、「JAM -ザ・リサイタル-」の全貌を聞いた。さらに、3問3答を実施。(本誌では9問9答)
撮影/加藤 岳 スタイリスト/Hirohito Honda(Hirohito Honda スタイリングオフィス) ヘアメイク/永瀬多壱(Vanites) 文/丸山あゆみ
衣裳/ [鈴木]アウター ¥52,800、パンツ ¥41,800、インナー ¥15,400(以上3点 08sircus/08book 03-5329-0801)、シューズ ¥29,700(YOAK/HEMT PR 03-6721-0882)、[小野塚]ニット ¥62,700(YUKI HASHIMOTO/Sakas PR 03-6447-2762)、パンツ ¥17,600(WARDER/DESIGN WORKS 1965 03-3406-7669)、シューズ ¥36,300(YOAK/HEMT PR 03-6721-0882)
――本誌vol.74の青柳翔さんと町田啓太さんのインタビューの時には、まだ内容が決まっていない段階でしたが、リサイタルは、『JAM』の世界観が伝わる内容に?
鈴木「そうですね」
小野塚「ドラマの劇中曲などがバンバン出てくるので、役として演じている部分もありますし、そこからさらに飛躍しているキャラクターもいて、面白い世界観になっています」
――ご自身の見どころを教えていただけますか?
小野塚「小澤(雄太)さんが演じる世良コージと僕が演じる滝口ジュンの“チンピラコンビ”の2人で歌うのですが、曲と役の背景がリンクする部分があり面白いです! BIRTHDAY BOYSとしては、ドラマ主題歌にもなっている『NEED UR LOVE』ともう1曲踊るのですが、その曲はリサイタルでしか観ることができませんので、楽しみにしていてください」
鈴木「僕が出演するところは、世界観がガラッと変わります。劇中で僕が演じる川崎テツオが歌っている楽曲『君のすべてに僕はなる』に加えて、さらにもう1曲歌唱します。 ギターを初めて挑戦するので頑張ります!」
――優しい歌声ですよね。
小野塚「映画から観ていた方は、あれだけ暴力のイメージが強いテツオが、ドラマでは優しい歌声で驚きますよね。ドラマから派生して、リサイタルで披露しているのも見どころですね」
――リハーサルで、印象に残っているエピソードなどをお聞かせいただけますか?
鈴木「ギターは僕の希望した方にお願いしたんです。リハーサル初日から呼吸が合っていて、会って間もない感じがしなかったですね」
小野塚「青柳さん演じる横山田ヒロシの広がりがすごすぎて。みんなで、“場末の演歌歌手はどこに行った?”とか、そういうところで笑ったりして、楽しくリハーサルをしていました」
――劇団EXILEみなさんが集合すると、「うるさいけど、話の中身がない」とvol.74のインタビューで青柳翔さん&町田啓太さんがおしゃっていたのですが。
鈴木「まさに、その通りです(笑)」
小野塚「誰かが何かで笑い出すと、本筋を忘れてしまうようなことが多々あるんですよね。鈴木くんとはゲームの話をしたり、最近ゴルフにハマっているメンバーが多いので、ゴルフの話をして盛り上がっています」
――青柳さん&町田さんが小野塚さんについて「会話のキレがある。話をまとめてくれる」ともおしゃっていました。フォローやツッコミなどの役割を意識されていたりするのでしょうか?
小野塚「メンバー全体的にボケる人が多いというか……ツッコんでいるというよりかは“違いますよ、こうですよ”と言っているのが、自然と面白くなっているだけなんです。鈴木くんもそうですけど、拾われるのをありきでトークをしていたりするので、それを拾うと秋山(真太郎)さんが“おー”と言い出したりして、自然とそうなっていきましたね」
――なるほど。「JAM -ザ・リサイタル-」のオリジナルグッズも展開されているんですよね。
鈴木「タイトルロゴはSWAYくんに書いてもらっています」
小野塚「アクリルスタンドは洗面所に置いてもいいですし、推しの顔を見ながらメイクしたり、枕元に置いて“夢に出てきますように”と願ってもいいですし、好きなところに立てていただきたいです!」
――ちなみに、お2人のおすすめグッズは?
小野塚「役名でサインをしているクッションです! 今回しか買えません! 今後、劇団EXILEのサイン入りのクッションを出しても、それは自分たちのサインなので、役名のサイン入りクッションは貴重なものになります」
鈴木「リストバンドです」
小野塚「今回のグッズには無いですよ(笑)。ある物でお願いします」
鈴木「……シュシュ」
小野塚「無いです(笑)。とりあえず、雑誌に掲載される前にシュシュとリストバンドを早急に作った方がいいかな。真っ白な生地でもいいから。真っ白な生地に「川崎」って書いて。鈴木くんが嘘を言っちゃうことになるから(笑)!」
鈴木「お願いします(笑)」
――最後にメッセージをお願いします。
小野塚「映画『jam』からご覧になっていただいている方は2、3年越しにドラマになって、そこからリサイタルということで、ちょっとした歴史になっているんじゃないかと。1つの作品にしては重厚感のある作品なので、それがリサイタルでどう爆発するのか楽しみにしていてください。コロナ禍ということもあり、声を出してご覧になることはできませんが、楽しんで帰っていただけたら嬉しいです。日頃のストレスを発散できるような作品になっていればいいなと思います。鈴木くんはどうですか?」
鈴木「なかなか、このようなイベントでファンのみなさんにお会いすることができなかったので、いろいろなストレスを発散していただき、みなさんに楽しんでもらえるような2時間になるように劇団EXILE全員が模索しています。頑張ります!」
小野塚「ほとんど僕が言ったことと同じで……。同じ気持ちということですね」
劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」
2021年秋、JAMのキャラクターたちがドラマの世界観そのままに舞台でパフォーマンスを行うハイブリッドエンターテイメントショーとして、劇団EXILE公演 「JAM -ザ・リサイタル-」が開催される。脚本・演出には、2020年劇団EXILE舞台「勇者のために鐘は鳴る」で上演台本・演出を務めた川本成氏を迎え、ドラマと異なる新しい世界観でステージを盛り上げる。
公演スケジュール:
10月16日(土) 宮城 東京エレクトロンホール宮城 (宮城県民会館)
10月28日(木) 愛知 名古屋国際会議場センチュリーホール
10月30日(土) 山梨 YCC県民文化ホール (山梨県立県民文化ホール)
11月10日(水) 東京 東京ガーデンシアター
11月11日(木) 東京 東京ガーデンシアター
11月19日(金) 福岡 北九州ソレイユホール
11月20日(土) 福岡 北九州ソレイユホール
11月24日(水) 和歌山 和歌山県民文化会館 大ホール
11月30日(火) 大阪 オリックス劇場
再追加公演
・2022年1月5日(水)ロームシアター京都 メインホール開演:18:00
・2022年1月25日(火)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演:18:30
・2022年1月26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演:13:00
・2022年1月26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演:18:30
出演:劇団EXILE(青柳翔 秋山真太郎 小澤雄太 鈴木伸之 町田啓太 小野塚勇人SWAY 八木将康 佐藤寛太)、他
脚本・演出:川本成
主催:「JAM -ザ・リサイタル-」製作委員会
公式サイト:http://r.tribe-m.jp/jam_official/
©JAM -the project-
劇団EXILE写真集「JAM -the photobook-」
「JAM -the drama-」の撮影、「JAM -ザ・リサイタル-」の現場に密着した写真、この写真集のために撮り下ろしたソロショット写真とメンバーの自然な表情などJAMプロジェクトならでは気心知れた仲間達との表情が楽しめる一冊
発売日:2021/12/24(金) ※予定
予約開始日:2021/10/16(土)17:00~ ※
※オンラインミーグリ&会場限定予約特典は12月5日(日)まで
販売価格:金額:¥3,800-(税込)
お届け日:2021/12/24発売日前後のお届けとなります
仕様:144ページ(仮)/A4変形/ハードカバー仕様上製本
発売元:LDH JAPAN
各種予約特典あり
詳細は下記サイトにてご確認ください。
https://m.tribe-m.jp/ldh_page/book_2021_jam_photobook
「JAM -the drama-」
・Netflix日本国内:2021年12月1日〜
・Netflixアジア(日本以外):2021年12月20日〜
・Friday video(台湾):2021年12月1日〜
※ABEMAプレミアム:配信中
©JAM -the project-
3 Question 3 Answer
鈴木伸之
Q1.マイブームは? →A1.サウナ
Q2.好きな映画は? →A2.ワイルドスピード
Q3.幸せを感じる時は? →A3.家にいる時
小野塚勇人
Q1.マイブームは? →A1.APECX
Q2.好きな映画は? →A2.アベンジャーズ
Q3.幸せを感じる時は? →A3.寝る時
鈴木伸之さんと小野塚勇人さんのインタビュー詳細や9問9答&グラビアは、10月27日発売のSCREEN+Plus(スクリーンプラス)vol.75の本誌にてご紹介しています。
PROFILE
鈴木伸之 NOBUYUKI SUZUKI
1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。
〈近年の主な出演作〉
映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』(2020年)
映画『今日から俺は!!劇場版』(2020年)
映画『ブレイブ-群青戦記-』(2021年)
映画『東京リベンジャーズ』(2021年)
ドラマ「私たちはどうかしている」(2020年)
ドラマ「俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち」(2020年)
ドラマ「ドンナビアンカ~刑事 魚住久江~」(2020年)
ドラマ「お茶にごす。」(2021年)
ドラマ「JAM -the drama-」(2021年)
ドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」(2021年)
ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(2021年)
舞台『朗読劇 BOOK ACT「芸人交換日記」』(2020年)
舞台「勇者のために鐘は鳴る」(2020年)
〈待機作〉
ドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」(2022年1月13日)
小野塚勇人 HAYATO ONOZUKA
1993年6月29日生まれ、千葉県出身。
〈近年の主な出演作〉
映画『GOZEN -御前試合- ~純恋の剣~』(2019年)
映画『東京ワイン会ピープル』(2019年)
映画『最初の晩餐』(2019年)
映画『いけいけ!バカオンナ』(2020年)
映画『光を追いかけて』(2021年)
ドラマ「ダイイング・アイ」(2019年)
ドラマ「コンフィデンスマンIG」(2019年)
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり3時間スペシャル2019」(2019年)
ドラマ「特命刑事 カクホの女2」(2019年)
ドラマ「共演NG」(2020年)
ドラマ『スマホラー』「肝試す」(2021年)
ドラマ「JAM -the drama-」(2021年)
舞台「勇者のために鐘は鳴る」(2020年)
ミュージカル「INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~」(2021年)
舞台『TXT vol.2 「ID」』 (2021年)
舞台『マーダーミステリーシアター「演技の代償」Replay』(2021年)
〈待機作〉
ドラマ「再雇用警察官3」(2021年12月13日 (月) 20:00~)
舞台『マーダーミステリーシアター「裏切りの晩餐」』(2021年12月15日)
主演舞台「結-MUSUBI-」(東京公演2022年2月4日~、大阪公演2022年2月11日~)
サイン入りチェキプレゼント:各1名様
《サイン入りチェキ応募方法》
①SCREEN+Plus公式アカウント @SCREEN__Plusをフォロー
②下記へ必要事項を入力
鈴木伸之さん:サイン入りチェキプレゼント応募フォーム
小野塚勇人さん:サイン入りチェキプレゼント応募フォーム
応募にはTwitterへの登録が必要となります。
応募は1アカウント1回のみ有効。複数回応募いただきましても1回とみなします。
当選者には、DM(ダイレクトメッセージ)にてご連絡いたします。
当選者の決定前にフォローを解除されると抽選、選考の対象外となります。
すでにフォローされている場合は、抽選、選考の対象となります。
当選した権利を第三者に対し譲渡・転売することはできません。オークションへの出品等転売行為は固く禁止させていただきます。
賞品のお届け先は、日本国内に限らせていただきます。
[応募締切]
2021年12月10日(金)23:59まで