10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した59万部を超える作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。
“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた小説が待望の映画化。
主人公の大学生“私”を演じるのは、大人気グループ King & Prince のメンバーとして活躍しながら俳優としても映画『弱虫ペダル』(20)、NHK連続テレビ小説 「おかえりモネ」など出演の永瀬 廉。
永瀬演じる主人公は、鬱屈とした想いと破壊衝動を内に秘めたこれまでにないダークな役柄。
そして主人公が恋心を抱く、“かくれんぼサークル” で出会った凛々しく聡明な“先輩”役を、映画『騙し絵の牙』(21)、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(21)など多数の映画に出演で幅広い分野でマルチなみせる池田エライザが演じ、しなやかで美しくもミステリアスなヒロイン “先輩”を見事に体現する。
一連の騒動を首謀する圧倒的なカリスマ性をもつ謎の男“黒服”役を、数多くのドラマや映画に出演し、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持ち、才能を発揮する俳優・柄本 佑が演じる。
脚本・監督を務めるのは、『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など話題作を手掛ける、二宮 健。
個性豊かなキャストと監督とのタッグで、2022 年1月21日(金)の全国劇場公開となる。
冒頭の挨拶
永瀬廉「この映画を観て皆さんがどう感じるのか、みなさんの反応が楽しみです!ゆっくりご覧ください!」
池田エライザ「衝撃とかトラウマ以上の“希望”を与えることができる映画だと思います。ちょうど年末ですし、ポジティブ に来年を迎えられるような気持ちになっていただけたら嬉しいです」
柄本佑「今観てくださっている皆さんに懸かっています!ぜ ひこの作品を一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです!」
二宮監督「撮影延期もあったので、こうして今舞台に立っていることが 嬉しいです。とてもワクワクしています」
役作りについて
永瀬廉「結構、監督に相談して話し合いました。監督と一緒に作っていった感覚があります」
二宮監督「永瀬さんとは細かいところも共有しながら作っていきました。永瀬さんとは心中 するような想いで挑みました」
永瀬廉「実際演じる中で“私”が引っ張られる部分を感じたので、“先輩”と“黒服”の存在も大きかったです」
池田エライザ「“正義に生きる女性=先輩”を、男性からみた女性像だけでなく多角的に演じたかったので、台本を何度も改訂している段階で厳しくいろんな意見を出させていただきました。思っていた以上にたくさん反映してくださっていて、作る段階から携われて有難かったです」
柄本佑「監督とはクランクインする前日まで電話で話していました。“黒服”は黒い服を着ているけど、スピリットが黒いだけで、黒い服が好きなわけではない(笑)。どう演じるか、結構話し合わせていただきました」
二宮監督「みんなとディスカッションしながら作れたので、事前にそういう時間を持てたのが現場の信頼関係に繋がったと思います。心強かっ たです」
“先輩”や“黒服”のような影響を与えてくれた方
永瀬廉「僕の人生自体を変えてくれたのは、ジャニー 喜多川氏です。僕を中学1年生で見つけてくださって、最後までお仕事に呼んでいただいて、仕事へのやりがいを見つけることがで きました。たくさん感謝もしていますし、尊敬の気持ちがあります」
池田エライザ「人生で大きく変化することってあまりないと思うのですが、明確に感じるのは中学1年の時です。雑誌ニコラのモデルになる時にたくさん面接して今の事務所の方にお会いして、当時どう努力したらいいのかわからなかったのですが、ノウハウを教えてくださって成長を促してくださる方に出会えた。今もお互い変化し合う関係を築けています」
柄本佑「たくさんいらっしゃるのですが、一番は妻との出会い。お互いに大きい選択をして、いい影響を与え合えていると実感があります」
永瀬廉「お子さんの写真を見せてくださる時の柄本さんの笑顔が可愛いんです(笑)。お話を聞く中でこうした一面を知れるのが嬉しいです」
二宮監督「大学時代に知り合った方々と、まさにこの作品で再会できたのでそういった意味で忘れられない作品になりました。自分のスタイルを分かち合うことができて、僕にとっての“黒服”が現場にたくさんいました」
究極の選択、「東京破壊計画」と「たったひとつの恋」どちらをとる?
クライマックスでは“私”が「東京破壊計画」と「たったひとつの恋」の二択しか選べないという状況に陥ることから、“選ばなければいけない”という立場の場合どのような選択をするか
永瀬廉「恋です」
池田エライザ「“東京 破壊”は良くないですからね...恋じゃないですか?」
柄本も「破壊はちょっと...」
二宮監督「恋ですね」
最後にメッセージ
二宮監督「この時代にこの作品を公開できることに意義を感じています。観終わった後にいっぱい話したくなると思うので、ぜひいっぱいお話してください!ちょっとでも心が軽くなったり、勇気が宿ることを祈っています」
永瀬廉「皆さんそれぞれ違う悩みを抱えて生きていると思います。その悩みのどれか一つだけでも軽くなったり、何か挑む時に背中を押すことができる映画だと思います。全身全霊で作った作品なので、映画を観て感じたことをぜひ共有してほしいですし、ぜひお力添えいただける と嬉しいです!」
あらすじ
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬 廉)。
友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰りにいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)と、突如として現れた謎の男“黒服”(柄本 佑)の存在によって、“私”の日常は一変。
カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ、壮大な破壊計画“真夜中乙女戦争”が秘密裏に動きだす…。
12月25日未明−痛々しくも眩しい物語は、予測不可能なラストへと加速していく。
映画『真夜中乙女戦争』
2022年1月21日(金)全国公開
永瀬 廉(King & Prince)
池田エライザ 柄本 佑
篠原悠伸 安藤彰則 山口まゆ 佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.) 成河 / 渡辺真起子
原作:F「真夜中乙女戦争」(KADOKAWA刊)
脚本・監督:二宮 健
配給:KADOKAWA
特別協力:TOKYO TOWER
©2022「真夜中乙女戦争」製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.
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