[第72回NHK紅白歌合戦リハーサル]乃木坂46「最後を実感しながら大切に歌いたい(生田絵梨花)」

2021年今年の「第72回NHK紅白歌合戦」は、入場者の人数を制限し、東京国際フォーラムでの開催となる。12月29日に乃木坂46のメンバーが音合わせに参加し、グループを代表し、5名が囲み取材に応えた。

紅白7回目の出場となる乃木坂46は、『きっかけ』をパフォーマンス。
12月31日をもって卒業となる生田絵梨花がピアノを演奏しながら、メンバーとともにアルバムの楽曲『きっかけ』を披露する。

乃木坂46 コメント

ーー紅白への意気込みをお願いします。

秋元真夏「私たち乃木坂46は今年で結成から10周年を迎えまして、私たちにとってもすごく大事な年であるこの年に7回目の紅白歌合戦に出場させていただけるのは、本当にメンバーとしてもいろんな思いをもって臨まなくてはいけないなと思いますし、その場で『きっかけ』という楽曲を歌えることも、東京ドームも披露させていただいて私たちにとってもファンの方にとっても思い出のある曲なので、その気持ちを観ている方にしっかりと届けて、ここから11年、12年と歩んでいける初めの1歩になればいいかなと思います」

ーー12月31日をもって卒業をされる生田絵梨花さんにとっては、この紅白歌合戦が最後のパフォーマンスとなりますが、意気込みをお聞きかせください。

生田絵梨花「今回私は『きっかけ』を伴奏させていただくのですが、演奏しているといつものようにみんなと踊って歌ってパフォーマンスをしているのとは違って、客観的に見れるんです、周りの景色を。なので、グループにいる最後というのを実感しながら、これからここから巣立っていくんだなというのも感じながら大切に歌いたいなと思っています」

リハーサルの様子