[第72回NHK紅白歌合戦リハーサル]SixTONES「年末を『マスカラ』でみなさんと盛り上がっていけたらなと思っています(京本大我)」

SixTONESとしては昨年の出場に続き2回目の出場。ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人が音合わせに参加し、取材に応じた。

紅白でSixTONESが披露するのは、常田大希(King Gnu/millennium parade)による提供楽曲の『マスカラ』。

SixTONES コメント

ーー紅白への意気込みをお願いします。

京本大我「はい、京本大我です。今回、SixTONESは常田大希さんに作っていただいた『マスカラ』という楽曲を披露させていただくんですけども、とても色っぽい大人の楽曲になっていまして、僕たち今年8月にリリースさせていただいてからたくさんいろんな歌番組で歌わせてもらってきたので、ある意味まず一つの集大成として、今年の年末をこの楽曲でみなさんと盛り上がっていけたらなと思っています」

ーー2度目の出場となる今回のステージはどんなステージになりそうですか。

ジェシー「すごいですよ」

田中樹「アバウト」

ジェシー「これはもう」

田中樹「すごく照明などこだわって作っていただいて、楽曲の世界観に沿ってより楽曲が際立って見えるような演出になっております」

ジェシー「そしてSixTONESがカッコよく見えてます」

ーー楽曲提供をされた常田大希さんが、昨日の紅白の取材で、本当はSixTONESのステージのバックにつきたいとおっしゃっていたんです。

田中樹「いやー、バックなんておこがまし過ぎる。僕たちもなかなかこういった状況の中、ご一緒させていただく機会が少ない中、出場が発表された時にもしかしたらとちょっとよぎったりして、“できたらいいね”と話してはいて。でももし一緒にやっていたら、自分たちが注目されなくなっちゃうんじゃないかと不安なことも、みんなで冗談混じりに話したりしながら、実現しないかなと思ってはいたので、ちょっと今回は会場がね」

ジェシー「会場が沖縄と北海道で別なので」
（本当は、SixTONESが渋谷、常田さん率いるmillennium paradeは東京国際フォーラム）

田中樹「いやいやいや、ウソですけども、バレるから」

ジェシー「でも来年もぜひ選んでいただいてSixTONES。そこでコラボレーションできたら」

森本慎太郎「でもサプライズで、もしかしたらというのは、心のどこかで思っていたりしてるんですけど、まあ会場が違うから無理かなというのもありながら、来てほしいので。うんうんうん、ありがとうございました」

松村北斗「願うのは勝手なので、来ていただいたら演奏で後ろでこっそり踊っておきたいです。バックパフォーマーになります」

田中樹「いずれ実現できたらいいなと思っているので、今回はちょっとタイミングが合わずということで、また機会を待ってこの『マスカラ』を育てていきたいです。常田大希さんにもやっぱり一緒にコラボしたいなとこのパフォーマンスと思っていただけるようになりたいです」

ジェシー「いつかコラボしマスカラ」

会場「（笑）」

ーー稔さん※、生きていたんですね。
(※連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」の松村演じる役名:雉真稔)

松村北斗「あ、はい。松村北斗は何とか！」

ーー紅白のステージでは主題歌を歌われるAIさんと、安子ちゃん役の上白石萌音ちゃんがいて夢のコラボがあるのかなと思ったのですが。

松村北斗「どうなんですか。僕は自分たちのパフォーマンス以外知らないので。ただ松村北斗はまずSixTONESに徹してお二方のことはこっそり雉真稔として応援できたらなと思ってます」

ーー今年は朝ドラに出演されてかなり反響があったのではないでしょうか。

松村北斗「そうですね、いろんな方に声をかけていただいたというのもすごく嬉しかったですし、主題歌を担当されているAIさんからもお褒めの言葉をいただいたのを、僕、ネットニュースを介して知って嬉しかったですね。僕『アルデバラン』(AI)が好きだったので、そういう関係になれると思わなかったので夢のような感じです」

ーー安子ちゃん(上白石萌音)とは話はできましたか？

松村北斗「あの後、偶然1回音楽番組で会ったのと、先ほど偶然すれ違ったのと。頑張ってくださいねと言われて勇気が湧きました」

ーー同時にデビューしたSnow Manが初出場となりますが、何かエールはありますか。

田中樹「もう僕たちが何もいう必要もないくらいSnow Manのみなさんのパフォーマンス力が高いですし、去年悔しくも出場できないという形になってしまったので、たぶんSnow Manのみんなも相当爆発力があると思うので、僕たちから何か言うというよりは僕たちも負けないように、Snow Manだけじゃないですけど、負けないようにパフォーマンスするのみということです」

ーー2回目の出場で余裕はありますか？

髙地優吾「いやー、余裕なんかないですよ。1回目も特殊なお客様がいない状況で、2回目も別のスタジオからという。Jr.のころに先輩たちのバックで見ていた風景を一番前でまだ見てないんですよ。なので、すごく体が慣れる前にシチュエーションが変わっていっている形なので毎回ドギマギしてます」

ーー森本さんはラジオで短パンビーサンで紅白に出場と。

森本「たしかに、僕らしさを出すという意味で短パンビーサンで、紅白に出られたらなとラジオではあったんですけど、ラジオの森本慎太郎がそう言っていただけで、SixTONESの森本慎太郎はちゃんと綺麗な」

田中樹「稔さんと北斗みたいな設定で」

ーー今年一年を振り返るとどんな一年だったか漢字一文字でお願いします。

髙地優吾「SixTONESとしての漢字一文字は、『縁』という漢字を選ばさせていただきました。SixTONESとして2021年は配信ライブからスタートして、有観客ライブもやらさせていただきましたので、ファンとのコミュニケーションも近くで取れたとうご縁もあったというところもありますし、常田さんとのご縁があってマスカラという素晴らしい楽曲をいただけたというそういう一年だったかなと思ってこの漢字を選ばさせていただきました！」