2月25日公開となる奥野壮主演の映画『灰色の壁-大宮ノトーリアス-』より、特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。

本作は、元暴走族の総長・正樹が8年の刑に処され人生を賭けたリベンジを始めるストーリー。

主演を務めるのは、「仮面ライダージオウ」で主人公・仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役を演じた奥野壮。奥野壮・初の主演作品となる。奥野が演じる主人公の正樹は、暴走族の総長から一転、少年刑務所に収監されるという難しい役どころ。

解禁となったポスタービジュアルは、奥野壮演じる暴走族の総長・吉田正樹が振り返りな がら、愁いを帯びた表情を浮かべつつも背中で語り、暴走族の頭であることを象徴するようなビジュアル。そのほか、中央には正樹の妻・さゆり(紺野彩夏)をはじめ、メインキャストの8名も役どころがわかるようなキャラクターカットが使用されている。キャッチコピーの「すべてを失った男。孤高のリベンジがいま、始まる。」 から人生を賭けた復讐劇であることがわかる。

画像: 奥野壮が坊主頭、迫真の演技で挑んだ『灰色の壁-大宮ノトーリアス-』特報映像とポスタービジュアル解禁

そして解禁となった30秒の特報映像には、奥野壮が演じる吉田正樹が暴走族の姿から少年刑務所での様子など迫真の体当たり演技が詰まっている。
特報映像の冒頭は、正樹が誰かを殴る姿のワンシーンから始まる。1996年の関東の郊外・岩槻市の16号で正樹が総長を率いる暴力団「桜神會」(お うじんかい)と敵対する「魅死巌」(みしがん)が一堂に会し「俺たちの島だ」と抗争を繰り広げている中、仲間の「死んじゃうって」と。
そして一転して、正樹は大宮周辺の暴力団「青葉会」の傘下にいる「魅死巌」の企みと懲役8年の刑に処され、少年刑務所に入るとそこに待っていたのは「徹底的な教育」と名の執拗な暴力。 それでも正樹は待っている妻のさゆり(紺野彩夏)と娘のくるみのために改心し模範囚となるのか、陣内孝則演じる厳しい看守・杉山から散髪はさみをもらうシーンもあり、順風に進んでいるかと思うと...特報のラストでは正樹がまさかの首をくくろうとしているのか衝撃的なシーンが映し出される。
復讐はどこに向かっていくのか正樹の運命はいかに...

本作の役のために坊主に変え、体当たりで挑んだ奥野壮主演の『灰色の壁-大宮ノトーリアス-』は 2月25日(金)よりヒュー マントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

特報映像

画像: 映画『灰色の壁-大宮ノトーリアス-』特報映像(2月25日公開) youtu.be

映画『灰色の壁-大宮ノトーリアス-』特報映像(2月25日公開)

youtu.be

STORY

すべてを失った男。孤高のリベンジがいま、始まる―。
1996年 関東の郊外、埼玉県岩槻市。暴力団「青葉会」が支配する大宮周辺では巨大暴走族が蔓延り、日々若者の抗争が絶えなかった。そこで一躍名を上げていたのが、県下一の勢力を誇る暴走族「桜神會」(おうじんかい)の吉田正樹 (奥野壮)だ。しかし、その活躍を面白く思わない青葉会と、その傘下に入った暴走族「魅死巌」(みしがん)の企みにより正樹は少年刑務所に送られてしまう。少年刑務所での酷い仕打ちに抵抗する正樹だったが、娑婆に残った桜神會のメ ンバーが次々と青葉会に買収され、妻や娘も不当なゆすりに遭っていることを知る。正樹は青葉会や魅死巌への復讐を誓い、一刻も早く、この灰色の壁を出るべく、まずは模範囚になることから始めるのだった。いま、ある男の人生を賭けたリベンジが静かに始まった―。

『灰色の壁-大宮ノトーリアス-』

2 月 25 日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

奥野 壮
紺野彩夏 金子昇 新羅慎二
吉村界人 後藤剛範 木田佳介 小嶌宣輝 濱正悟
高橋龍輝 玉城裕規 湊祥希 馬場海河
井倉光一 LUNA 兒玉遥 杉江大志 陽向謙斗 澤井一希 ID SAM BIGZAM 陣内孝則

監督:安藤光造
脚本:朝比奈徹、安祖兄小屋次 撮影:野村次郎/照明:溝渕健二/録音:桐山裕行/音楽:小河原周作 ヘアメイク:征矢杏子/スチール:タイナカジュンペイ プロデューサー:安藤光造、吉田正樹、藤田真一/キャスティングプロデューサー:川口真五 製作:モンキースパイス/制作協力:アーティット

配給:アルバトロス・フィルム

©2022「灰色の壁-大宮ノトーリアス-」 製作委員会

公式サイト:https://omiya-notorious.jp
公式 Twitter:@OMIYA_NOTORIOUS

This article is a sponsored article by
''.